雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

2019-09-03 | 音楽
頚椎症のせいで首・肩が痛い・・・。
最近湿気が高いせいかな。
痛み止め増量して対処中。
参ってます。

痛みを多少緩和してくれる夏の一枚。
ブラジルを代表するピアニスト/作曲家アンドレ・メマーリ、ミナス新世代を代表するシンガーソングライターのアレシャンドリ・アンドレス、そして作詞家ベルナルド・マラニャォンの3人による『』。



  1. Dança
  2. Baião de Cohen
  3. Proezas de Alexandre
  4. Sumaúma
  5. Nós Outros
  6. O Mantra de Miguel
  7. Mehmari San
  8. O Nome de Lídia
  9. Festa dos pássaros
  10. Ligeti Lullaby
  11. Rubrica
  12. Olinda
  13. Tanka do Gato
  14. Juá
  15. Mais Água Mais Luz
  16. Agualuz
André Mehmari (p, el-p, synths, wurlitzer, cravo, h.org, glass marimba, kalimba, glockenspiel, frh, ss, cl, clarion, rebecas, accordion, bandolim, b, vla, koto, bombo leguero, samplers, indian harmonium, vo, whistle)
Alexandre Andrés (fl, picc, g, b, perc, torre, vo)
Bernardo Maranhão (vo, poem)
Daniel Guedes (perc)
Neymar Dias (vla caipira)
Arthur Andrés (glass marimba)
Adriano Goyata (ds)
Gustavo Amaral (b)
Maria Joaõ Grancha (vo 13)

本作はブラジル音楽の最進化系でしょう。
全体を通して、柔らかく浮遊感のある雰囲気。
緑の香りが漂うミナスを凝縮した一枚です。

本作デジタル配信は昨年末にリリースされていましたが、CDは今年の夏。
やはり暑い夏に清涼感漂う一枚!!って感じで狙ったのでしょうか。
だとしたらワタシには大当たりです。
これからの残暑、この一枚で乗り切れるんじゃないでしょうか。

7曲目はアンドレスが「メマーリさん、こんにちは」「さよなら」と日本語混じり。
13曲目ではメマーリが琴を演奏しています。
また同曲にはヴォーカルでマリア・ジョアンが紅一点参加しています。
詩人マラニャォンも6曲目でヴォーカル参加。




アマゾンの葉に滴る露のよう。
緑がよく似合う。

メマーリがプロデューサーだからか彼の好きな色の緑の蛙ジャケ。
超インパクト大。
ちなみにタイトルの『』は蛙のことらしいです。

ブラジル音楽奥が深い。
ボサノヴァだけじゃないです。


ジャズ
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