今宵は昨日届いたEMSを体に巻いてジャズを聴きます。
珍しくオルガン・トリオのご紹介。
NYのジャズ・シーンで活躍中のラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュアートで『Toy Tunes』。

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Toy Tunes |
| Pirouet Records | |
| Pirouet Records |
1. Fagen
2. Don't Ever Call Me Again
3. Lullaby For B
4. I'm In The Mood For Love
5. And Now The Queen
6. Toy Tune
7. Calm
8. Maybe
Larry Goldings (org)
Peter Bernstein (g)
Bill Stewart (ds)
楽曲はゴールディングスの1曲目、スチュアートの2,7曲目、バーンスタインの3曲目とトリオのオリジナルと、ドロシー・フィールズの『Every Night At Eight』の主題歌の4曲目、ポール・ブレイの名演で知られる元妻カーラ・ブレイの5曲目、ウェイン・ショーターの6曲目、映画『Annie』で使われたチャールズ・ストラウスの8曲目。
「オルガン」と聞くと、やはりアーシーでソウルフルな印象がどうしてもあるのですが(やはりジミー・スミスの影響ですかね)、ギターとドラムスとのトリオ構成や、また各々の技量のおかげか、「静かなる熱さ」をベースに全体を通して非常に穏やかでいて品の良い空気感が滲み出ています。
出だしを聴いて、比較的甘めに行くのかなと思いきや、カーラ・ブレイやショーターを中盤に持ってきて、ピリッとしたスパイスを感じさせるあたり大人ですよね。
これぞNYのナイトライフ、といった感じ(行ったことないけど笑)。
トリオ全員が50代、経験豊富で、人生の味がボチボチ出始めたくらいなのでしょうか。
私のような40代はまだまだですね。
ただいま腹筋を終えて、胸筋につけてみています。
昨日腕に巻いてみたら今日筋肉痛になっていたので、少しは効果あるんじゃないのかな。
CR7になる日も近い?!






