雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

My Singing Fingers

2018-06-10 | 音楽

今日は如何にも梅雨的な天気。

どうせポヤポヤするだけなので、雨でも問題なし。

ずっとジャズ聴いてるか、寝るか、本読むか。

雨の時は雨の時なりの愉しみを見つけないとね。

 

んで今夜のジャズ。

韓国生まれのピアニスト リー・ボンウルのデビュー作で『My Singing Fingers』。

 

 

My Singing Fingers
Origin Records
Origin Records

 

1. My Singing Fingers 
2. Bye Bye Blackbird 
3. How's Up There? 
4. Sungshin Piano 
5. Repeating Nightmares 
6. After the Black Dog 
7. Feminite Du Bois 
8. Why Not 
9. Burning Incense

Bongwool Lee (p)
Luques Curtis (b)
Kendrick Scott (ds) 
Taylor Eigsti (fender rhodes on 3)

 

本作リーのデビュー作ながら、ドラムがケンドリック・スコットという大物のサポート。

期待されていますね。

 

実際聴いてみると非常に丁寧で美しいタッチ。

東アジア出身のピアニストらしい美しさを持っています。

そのあたりは日本人ピアニストの上原ひろみらとは違った魅力でしょう。

 

ただやはり目立つのはスコット。

ガッツリ叩いています。

ライブだったらリーが消されるくらいかも・・・笑。

そのあたりスタジオ録音なのでうまく編集されています。

 

 

Bongwool Lee - How's up There

 

とても優しい選曲ですし、ここからジャズ始める人アリです。

 

さて昨日届いた『北条早雲 - 疾風怒濤篇』。

 

北条早雲 - 疾風怒濤篇 (単行本)
富樫 倫太郎
中央公論新社

 

佳境に入ってまいりました。

歴史モノで創作部分が多いとは言え、あの時代に登場した人物としては確実に突出した魅力がある。

以前大河でも取り上げられたようですが、再び扱って欲しいです。

 

 

 

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