雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Sixth Sense

2015-11-24 | 音楽

今日はゆっくりしていました。

一歩も外に出ず。

明日は主治医の診察があるし、リワークに行こうかな。

ホントはリワーク通いにKHSを使いたかったんですが、未だ入院中。

仕方がないです。

 

本日のジャズ。

イタリアのジャズ・ドラマー、ロベルト・ガットーの『Sixth Sense』。 

 

Sixth Sense
Parco Della Musica
Parco Della Musica

 

1.One for Avi
2.Sixth Sense
3.Hat on the Bobcat
4.Togo
5.Bonanza
6.Dee's Dilemma
7.Unknown Shape
8.Black and Tan Fantasy
9.Remember Rockefeller at Attica
10.Peace

Roberto Gatto(ds)
Avishai Cohen(tp)
Francesco Bearzatti(ts, cl)
Doug Weiss(b)

 

ガットーの曲が1曲目・5曲目・7曲目、デイヴ・ブルーベックの2曲目、イタリア人ピアニストのアルフォンソ・サンティモーネの3曲目、エド・ブラックウェルの4曲目、マル・ウォルドロンの6曲目、デューク・エリントンの8曲目、チャールズ・ミンガスの9曲目、ホレス・シルヴァーの10曲目という曲目。

本作をチョイスしたのは何と言ってもアヴィシャイ・コーエン(tp)。

今年の私のベスト・ライブ(かもしれない)の主役だったので、結構コーエンの作品で良さ気な作品を探していたところヒットした、ということです。

ベースのダグ・ワイスも知っていたし、興味をもって視聴したうえで購入。

正直イタリア人ドラマー&サックスをあまり知らなかったのですが、ガットーは同郷のエンリコ・ラヴァ、エンリコ・ピエラヌンツィを始め、チェット・ベイカー、ジョニー・グリフィン、パット・メセニーらとも共演のあるドラマーだそうです。

ピアノレスの2管構成。

ラテン系ジャズ・マンのリーダー作ですが、演奏は結構ハード・バップでアメリカ的。

やはりコーエンの演奏に耳が行ってしまいますが、他3名各人のソロも聴きどころ。

ワイスの低音も程よく録られており、アルバム全体の音の具合がとても私には心地いい。

 

Roberto Gatto Quartet - "One for Avi"

 

珍しくECMの作品を数枚購入しました。

まだ届いていないのですが、あの世界観を味わうにはいい季節かも。

ACT盤も数枚購入。

まあ今はいくらでも聴く時間がありますからね。

 

のんびり行きましょう。

 

 

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