雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Into The Zone

2015-11-11 | 音楽

今日半世紀ぶりに国産旅客機MRJが初フライトでしたね。

 

祝 MRJ初飛行!(離陸)名古屋2015.11.11

 

嬉しいですね。

昔幼少期に乗ったYS-11が最後だったんですよ。

大阪から四国への飛行機はボンバルディア機が多く、一時期ボンバルディア機は故障が多くて乗りたくないんですよね。

まあまだまだ実用化に向けては時間がかかりますが、安全・安心な飛行機を日本の力で作り上げて欲しい。

 

って珍しく飛行機ネタで盛り上がった今夜のジャズ。

NYシーンで活動し、マリア・シュナイダー・オーケストラやウィントン・マルサリスのグループなど、数々の一流バンドで辣腕を振るっているトロンボーン奏者のライアン・ケバリー。

彼のレギュラーで率いているトランペット入りのピアノレス・カルテットCatharsisに、ゲスト参加のカミラ・メザやtsのスコット・ロビンソンもゲストに加えた作品で『Into the Zone』。

 

Into the Zone
Green Leaf Records
Green Leaf Records

 

1. Inevitable Blues 
2. Gallop 
3. Ballad Of The Sad Young Men
4. Without A Thought 
5. Simple Sermon 
6. Cheryl 
7. Easy To Love  
8. Zone

Ryan Keberle(tb,melodica)
Mike Rodriguez(tp)
Jorge Roeder(b)
Eric Doob(ds)

with Special Guest :
Camila Meza(vo on 2,3,4,5,7,8)
Scott Robinsn(ts on 2,6)

 

2ブラスのアンサンブルが味わい深く、淡いグラディエーションを描いていく。 

その中で豊潤な空気を生み出していく。

やはり私もかつて演奏していたトロンボーンという楽器がもたらす柔和でふっくらとした雰囲気を十二分に感じられる作品。

 

"Zone" - Ryan Keberle & Catharsis, Live at the Jazz Gallery 2014

 

tpのマイク・ロドリゲスも遠慮なく、ケバリーと良い具合に絡み、その間をリズム・セクションがいい感じでつなぐ。

途中のヴォーカルも邪魔ではなく、むしろ必須だったポジションだったと思います。

全体的にいろんなカラーを味わえる作品で、それ程人を選ばずに愉しんで頂ける作品かと思います。

 

さて明日はリワーク後、明後日からの旅に向けて髪でも切ってこようかな。

そう言えば幼稚園時代からの友人も近いうちに飲みに行こうと連絡をくれた。

奴は昔の番長(笑)。

楽しみに飲む日程を決めよう。

少し遊ぶことにしました、私。

 

 

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