今日は午後から雨模様。
リワークに行くときは曇りでしたが帰りは雨。
自転車で通いたいのになかなか・・・。
今日は早めに帰宅しました。
その後奥さんと二人でお茶していました。
ちなみに只今サッカーやっていますが、イライラが募るばかり。
適当に見流しています。
天気といいサッカーといい少しフラストレーションが溜まっている今夜のジャズ。
ブラッド・メルドーのソロピアノ・ライヴ音源全32曲を収録した4枚組ボックスセットが登場しましたね。
10 Years Solo Live | |
Nonesuch | |
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これは聴くのに気合がいりそうです。
このライブ盤を聴く前に過去のメルドー盤でも聴こうと思い、取り出したのが『Highway Rider』。
Highway Rider | |
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[Disc1]
1. John Boy
2. Don't Be Sad
3. At the Tollbooth
4. Highway Rider
5. The Falcon Will Fly Again
6. Now You Must Climb Alone
7. Walking the Peak
[Disc2]
1. We'll Cross the River Together
2. Capriccio
3. Sky Turning Grey (For Elliott Smith)
4. Into the City
5. Old West
6. Come with Me
7. Always Departing
8. Always Returning
Brad Mehldau (p, pump organ,MAHA CS-80,orchestral bells,vo,handclap)
Jeff Ballard (ds,per, vo,handclap)
Matt Chamberlain (ds,per, vo,handclap)
Larry Grenadier (b,vo)
Joshua Redman (ts,ss,vo,handclap)
la la la vocals
The Fleurettes (vo)
Dan Coleman (vo)
Dan Coleman Orchestra
メルドーのピアノトリオにジョシュア・レッドマンが加わる上に20人を超える管弦楽団も加わる作品です。
トリオ構成もあればカルテット構成もあり、オケをバックに演奏したりと、メルドーがやりたいことを凝縮した作品であると言えるでしょう。
数ある彼の作品の中でも私の中では上位に入ってくるアルバムです。
こういったメルドー観を持っているとマーク・ジュリアナと発表した昨年の作品『Mehliana: Taming the Dragon』は少し受け付けにくかったのですが、実は最近聴き直すと、これが悪く無いです。
Mehliana: Taming the Dragon | |
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また別途レビューを起こしたいと思います。
ジャズ界も色々と変革が起こっていて、ロバート・グラスパーやフライング・ロータス、カマシ・ワシントンなど従来のジャズのフォーマットを越えていく世代に注目が集まりますが、メルドー自身の変革にも目が離せません。
Brad Mehldau - John Boy
これで少しフラストレーションも薄らぐかしら。
明日も雨かなー。
またスカッと秋晴れがいいな。
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