雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Imagined Savior Is Far Easier to Paint

2014-06-04 | 音楽

今日から梅雨に入った模様です。

昨日は中之島界隈をウロウロできたのですが、今日はさすがに無理。

中之島では今週金曜から「水の都の夕涼み」なるイベントをするようです。

 

 

昨日はオープンテラスを作っているところを横目にポケッと川を眺めていました。

もう少しきれいな川だと、もっと画になるんでしょうけど・・・。

でも川を身近に感じさせてくれるイベントになると思います。

 

さて、今夜ご紹介するジャズも今年の新譜で。

2007年度のセロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティション、カーマイン・カルーソー国際ジャズ・トランペット・ソロ・コンペティションと立て続けに優勝し、ジャズ界の新たな注目トランペッターとなったアンブローズ・アキンムシーレのブルーノート第2弾作品『Imagined Savior Is Far Easier to Paint』。

 

Imagined Savior Is Far Easier to Paint
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1.Marie Christie
2.As We Fight (willie penrose)
3.Our Basement (ed)
4.Vartha
5.Memo (g. learson)
6.The Beauty of Dissolving Portraits
7.Asiam (joan)
8.Bubbles (john william sublett)
9.Ceaseless Inexhaustible Child (cyntoia brown)
10.Rollcall for Those Absent
11.J.E. Nilmah (Ecclesiastes 6:10)
12.inflatedbyspinning
13.Richard (conduit)

Ambrose Akinmusire(tp)
Walter Smith III(sax)
Charles Altura(g)
Sam Harris(p)
Harish Raghavan(b)
Justin Brown(ds)
Becca Stevens(vo)
Theo Bleckmann(vo)
Cold Specks(vo)
OSSO String Quartet

 

構成もなかなか複雑で、ヴォーカルも入って、曲の展開も一筋縄じゃないです。

即興的要素も強いです。

私自身は従来ジャズに対して「聴き易さ」に重きを置いていましたが、最近は小難しいものも自分の中で吸収できるようになったせいでしょうか。

複雑さの妙を少し味わえるようになりました。

 

主役のアキンムシーレは勿論のこと、各セクションが場面場面でしっかり表に出てきています。

全体的に幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

Ambrose Akinmusire "Our Basement"

 

明日は大雨とのこと。

紫陽花もだいぶ咲いてきてますね。

雨だとついぼやきたくなりますが、まあ梅雨も日本の味わいですね。

 

 

 

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