今日産業医の面談でした。
無事クリア。
来月から本格的に復職できるかな?
来週復職審査委員会なのでそれ次第です。
さて今夜のジャズは気合入れて紹介します。
スタンダードですが見事。
現代ジャズの大御所キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンの最新デュオ盤、『Last Dance』。
ラスト・ダンス | |
ユニバーサル ミュージック | |
ユニバーサル ミュージック |
1. My Old Flame
2. My Ship
3. 'Round Midnight
4. Dance Of The Infidels
5. It Might As Well Be Spring
6. Everything Happens To Me
7. Where Can I Go Without You
8. Every Time We Say Goodbye
9. Goodbye
Keith Jarrett (p)
Charlie Haden (b)
こんな作品作れちゃうんだよな、キース・ジャレット。
ジャズの名門レーベル・ECMからリリースされるキース・ジャレットのアルバムは、やはり彼としても自分の新たな姿・新しいスタイルを新譜に込めているので、時として私のようなキース・ジャレットは時々聴く派にとって、稀にアクの強い作品もあるのは事実です。
しかしこのアルバムは本人達も言っているように、自分の最愛の人に「二人がまたこういうアルバムを出したよ」、と言いながら一緒に聴きたいアルバムです。
1曲1曲は少し長めの構成になっていますが、その時間が聴いている人を自身の中で咀嚼され、何かこれまでの自分の思い出とどっかでリンクする感じ。
心地良いのです。
新たなチャレンジ、と言う点では大きく音楽の方向を買えるようなものではないかもしれないけど、温故知新。
この一枚から更なるインスピレーションも生まれてくるんじゃないでしょうか。
キース・ジャレット盤では病み明けに自宅で録音した『The Melody At Night, With You』ばりにおススメします。
The Melody At Night, With You | |
Ecm Records | |
Ecm Records |
これ聴きながら中之島公園の景色をぼぉぉぉぉっと眺めていたい。
先日の大阪公演ではひと悶着あったキース。ジャレット。
彼の場合、私はアルバムの完成形の方がコンサートより好きかも。
Keith Jarrett & Charlie Haden - "Last Dance" Album Sampler
先日ウクレレ友達に紹介する4枚を選びましたが、1枚減らしてこれを加えることにします。
やっぱり「ジャズは昔のモノが良い」的に捉えられるのは嫌だし。