2013年11月1日 校友会クラブ員12名で紅葉を期待しての山行です。
妙義山へは最寄駅からの路線バスがないのでタクシーを利用して登山口まで行きます。紅葉は今年の夏の猛暑が影響してか本来はこの時期が最盛期のはずが今一つで、所々で紅葉しいる樹木がある程度です。
石門群登山道という場所から本格的な登山が始まりますが「第1石門」「第2石門」はクサリがしっかりしていると言いながら腕力を利用した岸壁登り・岸壁下りのハードな山行となります。岩稜地帯の登り降りの経験がない人には度胆を抜かれる様な歩きとなります。混雑している時はここで相当時間がとられそうです。しかし、ハードなコースはここくらいで「第4石門」前の広場にくると後のコースは一般的な山道となります。「第4石門」先にはOPTIONとして「第4石門」広場から見えた「大砲岩」の岩峰に遊びに行けます。この岩峰からの景色も高度感があり素晴らしいものです。
妙義神社への道は「妙義中間道」というだけあり岩壁の下を上下しながらトラバースして行きます。また、所々で岩壁の下をへつって出来た開放的なトンネルの下の様な道を歩きます。台風の大雨の影響か、沢から土砂が流れ出てきて登山道が崩れかけている場所がありますが歩行に影響はありません。
松井田駅前の高架橋からの妙義連峰
全体Map / 金鶏山 / 石門登山口までの車道から岩峰(屏風岩)を仰ぐ
岩峰Map / まずは「かにの小手しらべ」 / 樹林帯を歩く
「第一石門」を振り返る
「第二石門」
<かにのたてばい>を登る / <つるべさがり>分岐点 / <つるべさがり>を下る / 広場手前
「第四石門」 門の向こうに<大砲岩>
<大砲岩>と<ゆるぎ岩>
<大砲岩>手前で
妙義神社へ向かう途中の道(岩のへつり道) / 説明板 / 妙義神社 / バックに妙義連峰 もみじ温泉に向かう
=おわり=