ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

北海道旅行2010 第4日目(浦河、襟裳岬)

2010年08月05日 | 2010北海道旅行
2010年8月5日(木)


この日は、九州から来るかみさんの妹夫婦と千歳空港で待ち合わせをしているため、
午前中はMACでメールを見たり、写真の整理をしたりして過ごした。

千歳空港で二人を出迎え、最初の目的地「優駿ビレッジAERU」へ向かった。
千歳空港からこの日の宿泊地道の駅「忠類」までは250Km以上もあるため、
昼食はサンドイッチとおにぎりを食べながら走った。

途中、道の駅「サラブレッドロード新冠」に立ち寄った。
昭和の怪物ハイセイコーの像が建てられていた。
ハイセイコーは、新冠町の武田牧場で1970年3月6日に生まれた。

          ”ハイセイコー”はこれまで最も人気があった馬、と言っても過言ではないだろう。
          競馬は全くやったことがないが、その名は誰もが知っている。
          

優駿ビレッジAERU」は、浦河町と日本中央競馬会が
馬と自然とふれあえる里”として1998年に開業したもの。
「優駿ビレッジAERU」の厩舎

       厩舎の中は自由に見学できる。馬は牧場に出ていて厩舎は空だった。
       
              牧場に行くと、馬がそばに近寄ってきた。触ると温かい。
              サラブレッドをこんなに間近で見るのは初めてだ。
              
                     軽い駆け足だけでもスピードがある。
                     この馬は、今は歳をとって余生を送るだけだそうだが、
                     若いときに真剣に走っていたときはもの凄く早かったのだろう。
                     
                            今年はアブが異常発生しているそうだ。
                            アブに噛みつかれて痛いのだろう、追い払おうとのた打ち回っている。
                            見ていてちょっと可哀想だったが、どうしようもない。
                            





次の目的地、襟裳岬に向かう途中から、だんだん霧が出てきた。
この辺りは気温が低く、霧が多いことで有名だ。
6年前に訪れたときにも霧のため何も見えなかったことを思い出した。
しかし、ここまで来たからには、ということで襟裳岬に向け車を走らせたわけであるが・・・

       案の定、展望台からは何も見えない。辺り一面真っ白である。
       
              展示写真で我慢するしかない。これはゼニガタアザラシ。
              晴れればこのような姿が見えるのかも。
              

アザラシが見えないのなら、風を体験してみよう。
風体験の部屋。

       襟裳岬は一年を通して260日も10m以上の風が吹くとのこと。
       最大瞬間風速は45mだそうだ。
       
              風速25mの風をまともに受けると手すりに掴まらないと立っていられない。
              
       相当に傾いても倒れない。
       

台風並みの風を体験した後、この日の宿泊地道の駅「忠類」に向かった。
襟裳岬では真っ白な霧に包まれたが、黄金海岸付近に来ると霧は完全になくなっていた。

       日もとっぷりと暮れ、道の駅「忠類」に到着したのは19時を過ぎていた。
       急いで隣接する「ナウマン温泉アルコ236」で汗を流し、冷えたビールで乾杯となった。
       


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