ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

筑波山を一周 筑波梅林からつつじヶ丘経由

2011年02月25日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2011年2月25日(金)


毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第8回「筑波梅林からつつじヶ丘」を経由して時計回りで筑波山を一周するウォーキングに参加した。
先週は、あいにくの雨で「雪入ふれあいの里から三ツ石森林公園」が中止になり、2週間ぶりの例会である。
このコースは来年の予定に組み入れることにした。


この日の集合場所は、筑波梅林の駐車場。梅まつりの期間のみ有料(500円)となる。
17名が集まった。天気は良く、4月中旬頃の気温が予報されていたにしては、やや少ない感じ。


駐車場の片隅でいつもの準備体操。う~んと背伸びをして・・・


9時45分、先ずは「筑波高原キャンプ場」を目指して出発。


梅まつり”は一週間前から開催されており、梅林に向かう沿道にはたくさんの店が並んでいた。


この辺りは南に面しているためか、どこよりも早く梅が咲くようだ。


梅林は紅白の梅が咲き乱れ、全山が薄いピンク色に染まっている。


この日は、このコースを推奨してくれたベテラン仲良しの二人が先導役だ。、


舗装された緩やかな勾配の坂道が続く。
”季節外れの気温”の予報どおり、歩きだして直ぐに額に首筋に汗が滲んできた。
半袖がちょうど良いくらいの気温である。


1時間ほどでみかん園を通過。
まだ四分の一ほどの行程、先は長い。


早くも二度目の水分補給だ。


しばらく進むと、「男の川」に到着した。
「男の川」は男体山が源流になっている。


「筑波高原キャンプ場」への分岐点。
右はY.H跡地を経て筑波山頂へ通じる道である。


女体山を源流とする「女の川」だ。
下流で「男の川」と合流して「男女川」になる。


登り下りの連続に体力を消耗し、最高齢のHさんもややバテ気味な様子。
『あと少しです、頑張りましょう!!』


12時10分、「筑波高原キャンプ場」に到着した。


春霞がかかったようで、麓(羽鳥?)の家並みが霞んで見える。


さっそく思い思いに弁当を広げる。
心地よい風を受け、手作りのおにぎりが美味しい。


後半のスタート
しばらくは砂利道が続く。アスファルトと違い、柔らかい。


湯袋峠の分岐点を過ぎた先辺りから先は、”車はとおせんぼ”になっている。


つつじヶ丘駐車場”を目指し、山道に入る。
右側は”国民宿舎”になっている。


杉林の中を縫うように進む。


小さな沢もある。


道なき道を登ったり、下ったり・・・


しかし、途中には道標が頻繁に表れてくるので、迷うことはない。


庭石になりそうな”筑波石”がゴロゴロ・・・


15分ほどで、再び砂利道に出た。


もうすぐつつじヶ丘、最後の水分補給だ。


この坂を登りきると・・・


つつじヶ丘に到着だ。


筑波山ガマ洞窟
ゴチャゴチャしているところが、マニアの目を輝かせるような典型的な珍スポットなんだそうだ。
中はお化け屋敷で、かなり怖いとか。
入園料は500円。


最後の休憩で体調を整えて、


あとは”迎場コース”を下るだけ。


始めて歩くが、なかなか良いコースである。


下るだけなのだが、意外と長いので膝にくる。


筑波山神社のすぐ横に出て、ホッと一安心。


土産物店は素通り。もうあとは真直ぐ梅林を目指すだけである。


大鳥居まで来ると、ゴールまで残り500mほど。
安堵と筑波山一周の達成感で笑みがこぼれる。


14時45分、スタート地点の筑波梅林に到着だ。
整理体操をして・・・
『はいっ、今日は大変お疲れ様でしたっ!!』


筑波山一周は、思ったより距離があった。
「筑波高原キャンプ場」直前辺りは登りと下りが連続して、結構きつい思いをさせられた。
一人が足のけいれんで踏破が心配されたが、最後まで歩き切ったのには感心する。
その頑張りは見習いたいものである。
『また歩いてみたい』の感想に、この日のコースを推奨・先導した二人も胸を撫で下ろしていることだろう。


ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東ふれあいの道(茨城) ... | トップ | ”春近し”を実感 鋸山ハイキング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウマさんの「健康ウォーキングの会」」カテゴリの最新記事