牛久シャトー周辺とバーベキュー

2009年7月17日（金）


毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「牛久シャトー周辺とバーベキュー」を味わうハイキングに参加した。

今回は牛久シャトーでバーベキューを味わい、地ビールで喉を潤すということで、車は禁止ということになっている。

朝方かなり強い雨が降ったにもかかわらず、ちょうど２０名がＪＲ牛久駅前に集まった。
バーベキュー予約人数ピッタシで世話役の会長も大満足。


今回は距離も短いので恒例の準備体操は省略。
駅前の歩道橋。歩道橋中央に牛久のシンボル”河童”の像が。
　

距離約３．８Km　所要時間１時間の「シャトー散策コース」は牛久市の「ヘルスロード」に指定されている。
「ヘルスロード」は綺麗に整備されていて歩き易い。


右側の緑の中が国指定重要文化財の「牛久シャトー」だ。駅から１０分とかからない。


まだ大して歩いていないが、ひとまず休憩。
バーベキューまで時間はたっぷりあるので、急ぐ必要はないのである。


「牛久市中央生涯学習センター」（旧牛久市民センター）　立派な建物ですねえ。


街中にはいたるところに”ヘルスロード”の表示がある。
まるで四国八十八箇所巡りの遍路道表示のようだ。
　

道路沿いの家の庭にはいろんな花が。手入れされた花を見るのも楽しい。


朝顔が満開に咲いている。


コースを１周し、牛久シャトーが近くなってきた。


よく見ると、通りに面した生垣にはぶどうが。牛久シャトーならでは？


歩き始めて約１時間半、「牛久シャトー」に到着した。
それでもバーベキューまでにはまだ少し早い。


場内をめいめいに見学・散策して待つこと３０分、ようやくバーベキューだ。
羊肉と豚肉とソーセージに野菜が盛り付けられ、これにロールパンが付いている。
１人前 1,500円とリーズナブルだ。


歩いた距離はさほどではないが、一汗かいた後の一杯は実に美味い。
地ビールは先の料金には含まれていない。


顔見知りなので、話もはずむ。


ほろ酔い気分で牛久シャトーを後にし、足取りも軽く牛久駅に向い、解散となった。



この時期、牛久シャトー周辺を歩き、地ビールで喉を潤す企画は会の恒例行事となっているそうだ。
このような粋な企画があるのは嬉しいし、楽しい。



実はこの後、アルコールを抜くため、家まで歩いて帰ることにした。
国道６号線を歩く。


途中から圏央道に沿って、小野川の縁を歩く。
いつもの散歩道である。


一汗も二汗もかいて目的は達したが、照りつける太陽に思った以上に疲れが出、家が遠くに感じた。
熱中症にならなくて良かった。あまり無理しちゃいけませんね。


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