ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

2010四国巡礼の旅 第3日目(後半)

2010年04月14日 | ウマさんの四国巡礼の旅2010
2010年4月14日(水)


第八十三番一宮寺(いちのみやじ)
駐車場の目の前にこじんまりとした門があったが、これは裏門だった。


こちらが正門の仁王門だ。
大きなぞうりと金色の仁王像が祀られていた。仁王像が小さく見える。


一宮寺本堂

           本堂の中は眩しいほど豪華に飾られていた。
           
                     一宮寺太子堂
                     


この日も昼食はうどんにした。
住宅地の一角にあり、こじんまりとしている。
”るるぶ”で紹介されていた店である。

       料金前払い、セルフサービスである。
       トッピング材料がいろいろと並んでいる。どれも一品90円ほど。
              
               ちょうど昼時だったので、次々とお客が入るが、皆さん食べるのが早い!!
               入ってから出て行くまで5分とかからない。
               
                        こちらは時間があるので、ゆっくりと食べる。
                        やはり温かいうどんはかき揚げのぶっかけうどんに限る。
                        なかなか美味しかった。これで340円は安い!!
                        


第八十四番屋島寺(やしまじ)
有料道路終点に屋島駐車場がある。
そこから数百m進むと、白っぽい大きな門があったが、これは裏門の東大門である。

         東大門をくぐると広い境内に出た。
         貞応二年(1223)に鋳造された梵鐘は、国の重要文化財になっている。
         

境内を通り抜け遍路道側に進むと仁王門がある。


天暦年間に明達律師が来山して、四天王像を安置したという四天門を抜けると、正面に朱塗りの大きな本堂がある。
本堂は鎌倉時代末頃の建築で、国の重要文化財に指定されている。
 
         本堂の横隣に「太三郎狸」をお祭りしている蓑山(みのやま)大明神がある。
         屋島の太三郎狸は、佐渡の団三郎狸・淡路の芝右衛門狸と共に日本三名狸と称されている。
         また、四国狸の総大将とあがめられているそうだ。
         
                  太子堂
                  

太子堂へのお参りを終え、土産物店の先の展望台に行ってみた。

         展望台からは高松市・高松港が一望できる。
         
                 瓦投げ(200円)をやった。ナイスショット!!
                 軽く手首のスナップをきかせて投げるとよく飛ぶようだ。
                 


第八十五番八栗寺(やくりじ)
Car-NAVIに案内された八栗寺までの裏道は、工事中で狭かったため、いったん引き返してロープウェイを利用することにした。
ロープウェイは15分間隔で運転されている。
16時30分発に乗ったが、八栗寺の参拝に何とか間に合う最後の便になる。
最終は17時15分発である。(下山も同じ時刻)
乗客は我々二人以外には誰もいなかった。
 

八栗寺山門

     山門をくぐると正面に八栗寺本堂がある。
      
          五剣山。5つの峰があったが江戸時代の地震で崩れ今は4峰になっている。
          
               八栗寺太子堂と朱色の多宝塔が印象的だ。
               

この日も朝からぎりぎりの時間まで参拝をした。
寺間の距離が長いため全て車で回った。
結願まで残すはあと3ケ寺である。明日も頑張ろう!!


文字数の制限があるため、この日(3日目)は前半と後半に分けて記述しています。
前半はこちらでご覧下さい。


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