人間国宝「濱田庄司展」に満足

2010年2月21日（日）

前日から、かみさんの道の駅巡りに付き合い、那須方面をまわった帰り、人間国宝「濱田庄司展」 を見に笠間の茨城県陶芸美術館に立ち寄った。

茨城県陶芸美術館の南駐車場から 笠間工芸の丘 を見たところ。


キャンピングカーが我が愛車のセレンゲティ。
北側にも同規模の駐車場がある。


「笠間芸術の森公園」の丘の上に建つ「茨城県陶芸美術館」


茨城県陶芸美術館正面入り口
次々と入場者が訪れる。


陶芸美術館ホール


作品展はB1Fで開催されているが、1FのエントランスロビーでＶＴＲを見てからにした。
20分ほどだが、予備知識として事前に師の作品制作過程等を見ておくのとでは大いに違うものである。


展示品は撮影禁止のため、作品は紹介出来ない。
まだその作品をご覧になっていない方には、ドライブがてら、一度訪れてみてはいかがであろうか？
人間国宝の作品に直接触れ合う良い機会だと思う。
展覧会は3月22日（月）まで行われている。


お腹が空いた向きには、美術館に併設されたレストラン「風の丘」 がある。
笠間焼きの器で名物のゆばうどん（そば）が味わえる。


店内は落ち着いた大人の雰囲気が漂う。


天ざるそば（1,260円）を注文した。
腰がきいて、ボリュームもあり、なかなかの味であった。



正直言って、陶芸には全く興味はなかったのだが、さすがに人間国宝の作品ともなると、その素晴らしさは"ど素人"の私にでも分かる。
人間国宝の作品を目の当たりにし、久しぶりに良いものを見た、と内心思っている。
渋る私を陶芸美術館へ向かわせてくれたかみさんに、一言お礼を言いたい。


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