ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

雨引観音と雨引山ハイキング

2009年07月10日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2009年7月10日(金)

毎週金曜日に地元土浦市周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する「雨引観音と雨引山」を歩くハイキングに参加した。
今回は現地の雨引観音駐車場への到着時刻が10時15分といつもより遅いため、弁当持参でということになった。

23名が雨引観音駐車場に集まった。
最近は、参加者がコンスタントに20名以上集まるようになったそうだ。
気楽に参加できる点が好評なのだろう。人数が多いと賑やかで楽しい。


準備体操は欠かせない。


今日のハイキングの無事を祈ってお参りだ。
雨引観音」は、坂東33観音霊場の24番札所でこの3月にお参りして以来である。


雨引観音の横手から「雨引山」への山道に入る。


この日は梅雨特有の高気温・高湿度ですぐに汗が吹き出てきた。
コースのほぼ中間で一休み。この時期、鮮やかな朱色の毒きのこも顔を出す。


「雨引山」は道標がしっかりしているので道に迷うことはない。
道もさほど急ではないので、比較的登り易い。


出発して約1時間後、目指す「雨引山」(409m)に到着。


筑波山を望む。吹き抜ける風が心地よい。


昼食にはちょっと早すぎるため、有志(約半数)がNTT電波塔まで足を延ばすことにした。
急な木枠の階段を下る。


NTT電波塔は近くで見ると結構大きい。
停電に備えた蓄電設備も完備しているようだ。


先ほど下った木枠の階段を登って「雨引山」に引き返すところ。


全員揃ったところで、昼食だ。


昼食後、足取りも軽く一路雨引観音駐車場を目指す。


途中で特別参加のYさんが珍しい植物を紹介してくれた。
葉の真中辺りに実がちょこんと乗っている「花筏」(はないかだ)だ。
元々は葉の付け根にあったものだが、長い年月(数千万年?)を経て中央付近まで移動したものだそうである。
白っぽい花を咲かせるそうだが、既に終わっている。実を付けるのは雌株で熟すと黒くなるそうだ。
写真では見たことはあったが、実際に見るのは初めてである。


雨引観音の裏手の「延命水」を持ち帰ることにした。
本尊延命観音菩薩の袖よりしたたり落ちた聖水といわれ、延命のご利益あらたかである と紹介されている。
ありがたくいただくことにしよう。


山門前の土産物店で桜川市特産の小玉スイカが売られていたので、土産にと全員が立ち寄った。
写真は3個500円だが、この他2個500円、5個600円もあった。
試食したが甘くて美味しかった。 これは安いっ!! お買い得ではなかろうか。

今回の最大の目的はこの小玉スイカ だったのではとの声も・・・

梅雨の真っ最中ではあったが、心配された雨にも降られなかったのは幸運だった。
出発前に特別参加のYさんが聞かせてくれたサンコウチョウの鳴声でも聞けていたら言うことなしだったのだが。


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1 コメント

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昨日雨引観音をバスで途中下車 (たいら)
2011-02-21 01:06:43
真壁のひな祭りの臨時バスが立ち寄ったので、それではと、山頂に向かいました。登り18分下り9分のランニングでしたが、この記事大変参考になりました。有難うございました。
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