科学万博記念公園周辺を歩く

2010年3月12日（金）

毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第10回「科学万博記念公園周辺」を歩くウォーキングに参加した。

第一集合場所の「乙戸沼公園」駐車場。
ここから、車数台に分乗して第二集合場所の「科学万博記念公園」に向かった。


「科学万博記念公園」では我々よりちょっと歳上の人がグラウンドゴルフに興じていた。
今はまだ遠慮したい。


この日は、久しぶりの好天に恵まれ、かなりの人が集まった。


整列してあらためて数え直します。
２，４，６，８・・・結局２７人の参加者でした。


『青空が眩しい！！』　
いつもの準備体操をして・・・


きれいに手入れをされた公園の中を歩く。


公園を抜けて少し歩くと、この辺りはまだまだ自然がいっぱいだ。


しばらく歩くと、前方にＴＸ（つくばエキスプレス）「万博記念公園駅」が見えてきた。
建物は駅の周辺だけで、一帯は田んぼや雑木林、それに開発待ちの造成地が目につく。
自分たちが住んでいるところがそうだったように、ここも数十年後には全く変わった景色になるのだろう。


ＴＸの高架に沿って「万博記念公園駅」に向かう。


ＴＸ駅前の岡本太郎オブジェで一休み。


岡本太郎オブジェ像をバックに記念撮影だ。


「研究学園駅」に向かってしばらくＴＸの線路沿いに歩く。
ＴＸは結構頻繁に走っている。電車の屋根の部分が見える。


日本自動車研究所近くの交差点わきに写真のような石碑があった。
何の石碑なのかは分からない。
上部が欠けているのか？「・山神宮　文久二年九月」の文字が。
文久二年（1862年）は、今から約150年前のこと。
攘夷を巡って幕府と朝廷が激しく争っていた時である。


山新グランステージつくば。大型インテリア/ホームセンターだ。
まだ一度も来たことはない、私はもっぱらジョイフル本田荒川沖を利用する。


「研究学園駅」が見えてきた。


つくば市の新庁舎が建設中であった。
ＧＷ明けの５月６日（木）オープンとのこと。
駅からも近いし、便利である。


最後の休憩。
『小腹が空いたので美味しいわ！』


「研究学園駅」と並んで建つ高層マンションが印象的。
”終電でも数分で家の玄関”は羨ましい環境である。
結構値が張るんでしょうな？


「研究学園駅」改札口
赤と黒の色合いが落ち着いた感じを与えている。


この日は、弁当なし。そろそろお腹も空いてきた。
ゴールまであと少し、頑張ろう。


カスミ本社の建物を過ぎると、ゴールは近い。
緑に囲まれ、静かで落ち着いた環境である。


何だか美味しそうな匂い、と思ったら、ケーキ屋さんだった。
今度、かみさんに土産にケーキでも買って帰ろう。


１２時２０分、科学万博のモニュメント「科学の門」に到着。
見る方向により歴史に残る４人の科学者の顔が浮かび上がるという不思議な門だ。


整理体操をして・・・
はいっ、皆さんお疲れ様でした！！


この日は、ＴＸ万博記念公園駅から研究学園駅を経て、出発地に戻った約11Kmのウォーキング。
気温は15度を上回り、好天に恵まれて、久しぶりに気持ちの良い汗をかいた。


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