西短付‘宿敵’福大大濠に勝って甲子園出場


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-240724-202407240001173

 6月29日に開幕した今年の高校野球夏の甲子園の福岡県予選は、
西日本短大付が福岡大大濠に5-2で勝って3年ぶり7度目の出場を
決めた。

 1回表に4番のタイムリーで大濠が先制すると2回裏に西短も1ア
ウトから連続長打で追い付き、5回に大濠が1アウト1・3塁から3番
の犠牲フライで勝ち越すと西短もその裏に1アウト2・3塁から3番の
犠牲フライで再び追い付く。

 8回表にノーアウト1塁から2アウト1・2塁のチャンスを潰した
大濠に対し、その裏に西短は2アウト1・2塁から8番が3ランを放
ちこれが決勝点になった。

 ヒット数は大濠が8本に対し西短は11本で大濠の先発・柴田獅子
を3回で降板させた西短が押し気味に試合を進めていたが、大濠も
堅い守りで凌ぐ展開。

 大濠にとって悔やまれるのは5回に1アウト1・3塁から3番の犠牲
フライで勝ち越した後に2塁に走ったランナーを刺すための送球が
ライトに逸れたものの一気にホームを狙ってアウトになったシーン
で、次が1回に先制タイムリーを放った4番の柴田獅子だっただけに
もったいなかった。

 5回に複数得点を挙げておけば流れを持って行けていたし1点止ま
りだったため西短に勢いが出て、その裏にすかさず追い付いた事か
ら最終的に互角の展開に持ち込めたのが大きい。

 西短は新庄剛志がいた89年夏に福岡県大会決勝で大濠に4-6で
敗れて甲子園出場を逃しているだけでなく、昨秋と今春の九州大会
予選で連敗しており4度目の正直という事になる。

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