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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

あっ!未完成の小ネタが

2007-12-25 05:03:26 | Weblog
うどん屋の主人は、名刺つくるんなら、裏でも表でもに、隅三角のサービスチケットでも印刷しとったらどうでしょう。

使う人は使うし、使わない人は使わない。

こんなん、名刺渡す間柄で悪用する人なんか絶対におりません。

使わん人でも、「おもろい気配りするやっちゃなあ。」とか印象に残ること確実です。
スナックは行きませんけど、スナックのママも喜ぶと思います
とにかく話題性は何ぼかは増えそう。

追加費用はまったくのゼロですしね。
ってことはないか、版の変更で、2000円ぐらいはいるかもね。

これって、弁護士や税理士が、初回相談3割引とかやったらいかんのかな。
弁護士は基本的に相談料は1時間1万円だったと思うけど、下げるのは何の違反にもならんやろ。
いや、なるのかな?

まあ、工事現場に限らず、ワードでA4で黒1色刷りでよいので、印刷した紙を数十枚、数十分割して、いつでも、30円とか50円とか1玉とかサービスの券を輪ゴムで束にでもして、いつでも渡せるように、かばんでもポケットでも財布にでも入れとったら、つくるんは、1000円もしないのに、いろんなとこで印象づけのできる人との出会いができるかも。
飲み会とかで配ると絶大だと思う。
予想ですが、うちは、キャンペーンやサービス券配布はもう20回ぐらいやってるので、まあまあ精度には自信あります。3、4割はそれをもらったことが理由で来店し、実際に2割程度の人が使うと思います。

女性はJJのモデルさんのような容姿とおしゃれ度の人でもけっこう喜ぶし、持ってきて使う率が高かったような。

よく、リピーターが来る店だから、そんなことをしなくてもいいとか言う人がいるけど、逆だし、ほぼ絶対と言えるほどに効果が大きいでしょう。
リピーターが多いとこだからこそ、攻めが効果的なんだと思います。
また、少ないとこももちろん攻めないといけないんでは。

有効需要の増大による雇用拡大と植民地政策

2007-12-25 04:40:57 | Weblog
讃岐うどん資料館っぽいものを整備中ですが、1階の中の塗装は終わり、外の塗装が今日終わります。

名前が決まってないし、しばらく試運転なので、看板はなしです。
塗装は10万で終わりました。

それにしても塗装10万円とニトリの棚と壁のフックぐらいの初期投資で商売と観光振興と公益事業が一度に始められるのだから、ローリスクなシナジー発揮だと思う。
置くものは書籍にしてもうどん関連商品にしても全部数ヶ月以上保存のきく、かつ、うどんの勉強になったり、うどん店で使えるものですし、何の商売するにも、塗装はしないといけなかったので、損失の可能性が極めて少ない。

資料館だけのための初期投資がほぼゼロ円なことで、投資の元本割れの可能性がなく、直接の収益以外に、うどん店との連結での仕入の回転速度のアップやうどん関連商品の勉強や知名度アップや人脈育成などに役に立つのに、当たるときだけ、ローもミドルも爆発的なハイのリターンもある完成度の高いビジネスモデルに仕上がりそうです。


今ふと、恥ずかしいダジャレが

あめゆじゅとてちてケインジアン(ケインズや)

とか宮沢賢治が書いたような

この資料館整備の目的はある意味では、ケインズの理屈に似てて

今のうどん店のほかに植民地としての新規店舗をつくったり、うどん関連商品など新しい需要にからんでいって、雇用を拡大し、組織を強化する狙いがあって

人口が減り、街の勢いが弱まって、有効需要が減少する流れにあるとしたら、

あの時代
イギリスは植民地でがんばり、アメリカは公共事業を拡大してがんぱったような

需要減の流れに対し、雇用の維持、経済成長を両立させるための方策は、国もうどん事業者も案外似てますね。