おかげさまで
19日は、1日の売上の自己記録を2,000円ほど更新できました。
さあ、実際はやりませんが、「祝、更新」とか店内に書いて、お店でサービスしたり、パートに千円札を1枚出したりしたら、お客さんやパートも混雑や繁忙などで嫌がるのでなく、喜ぶ方の気持ちも共有できるので、やってみたい気持ちはします。
調子に乗ってると思われそうだし、適切な方法も練れてないので、まだそこまでする勇気はありませんが、経営者のうどんジムがうれしいことを関係者や顧客も喜んでくれる関係をつくることは、実際に、事業の成長に有用だとシビアな目で見てもそうだと思ってます。
また、「うどん屋はテーマパーク性を持つべき」という、うどんジムのポリシーからすると、意外性のあることで、お客さんに喜んでもらうネタを日々考え、ときどき実行していけることは、マイ プレジャーでもあります。
経営学や経済学でたぶんよく似たことは言われていると思いますが
利他行為には、自分の営業でスケールメリットを出す効果があると思っています。
うどんジムが先日「シナジーのモデルとなるシステムを築く」みたいなことを書いたのは、「利他行為が営利を生むことの理論づけの証明」のような意味もあります。
単純に、競争は、パイを大きくしない食いつぶし合いになりがちだと思ってます。
結局、それでは、乗っている船の方が沈む。
ところが、互恵的な利他や信頼があれば、いろいろとノウハウや資源の共用などができることがあるので、パイが膨らむことがあります。
パイを大きくしながらの競争というのが、うどんジムの理想でもあります。
ときどきは、直近のライバルに対して、それを貫徹しないこともありますが、基本原則はそれです。
さて、利他行為が営利を生むといっても、直線的に、競争に走った方が短期に効果は見えやすい。
余裕資金で株などリスクの大きいものに投資するのと同じように、効果がすぐに表れにくいことをするには、満期が長いというリスクがあるので、小さな事業主はなかなかそこに走らない。
一方。大きいとこが、メセナや環境対策や福祉団体への寄付などやってる。
事業も投資の効果を競う競争なので、金持ちばかりが、リスクは大きいけどリターンも大きいことができるなら、小さいとこはたいへんです。
社会的な合意や、優れたリーダーの存在というのは、パイを大きくしながら競争できる環境に、弱小事業者を導くことに意味があるような気がする。
これは、なぜ、開業後も
美容業界では、講習会で同業者が集まり続けるのに、うどん屋にはそれがないのか
というのとも関係があると思ってます。
もっとも、これは、価格や他店への浮気のしやすさなど、商品そのものの性質によるところもあるし、なぜ理美容には、キリンさんや春日町市場さんのような、100席以上の巨大な店がないかみたいなこととも関係があると思います。
業界特有の事情が邪魔しているとはいえ、うどん店にも開業後の再勉強ができる研修期間があることの有用性の議論の妨げにはならないと思います。
これにどこかのお店その他関係者が音頭をとるとしたら、それも、つぶし合いでない、利他によるパイの増大になるかもしれないと思います。
明け方で、頭が回ってないのですが、もう今後もちょっと補足していきます。
19日は、1日の売上の自己記録を2,000円ほど更新できました。
さあ、実際はやりませんが、「祝、更新」とか店内に書いて、お店でサービスしたり、パートに千円札を1枚出したりしたら、お客さんやパートも混雑や繁忙などで嫌がるのでなく、喜ぶ方の気持ちも共有できるので、やってみたい気持ちはします。
調子に乗ってると思われそうだし、適切な方法も練れてないので、まだそこまでする勇気はありませんが、経営者のうどんジムがうれしいことを関係者や顧客も喜んでくれる関係をつくることは、実際に、事業の成長に有用だとシビアな目で見てもそうだと思ってます。
また、「うどん屋はテーマパーク性を持つべき」という、うどんジムのポリシーからすると、意外性のあることで、お客さんに喜んでもらうネタを日々考え、ときどき実行していけることは、マイ プレジャーでもあります。
経営学や経済学でたぶんよく似たことは言われていると思いますが
利他行為には、自分の営業でスケールメリットを出す効果があると思っています。
うどんジムが先日「シナジーのモデルとなるシステムを築く」みたいなことを書いたのは、「利他行為が営利を生むことの理論づけの証明」のような意味もあります。
単純に、競争は、パイを大きくしない食いつぶし合いになりがちだと思ってます。
結局、それでは、乗っている船の方が沈む。
ところが、互恵的な利他や信頼があれば、いろいろとノウハウや資源の共用などができることがあるので、パイが膨らむことがあります。
パイを大きくしながらの競争というのが、うどんジムの理想でもあります。
ときどきは、直近のライバルに対して、それを貫徹しないこともありますが、基本原則はそれです。
さて、利他行為が営利を生むといっても、直線的に、競争に走った方が短期に効果は見えやすい。
余裕資金で株などリスクの大きいものに投資するのと同じように、効果がすぐに表れにくいことをするには、満期が長いというリスクがあるので、小さな事業主はなかなかそこに走らない。
一方。大きいとこが、メセナや環境対策や福祉団体への寄付などやってる。
事業も投資の効果を競う競争なので、金持ちばかりが、リスクは大きいけどリターンも大きいことができるなら、小さいとこはたいへんです。
社会的な合意や、優れたリーダーの存在というのは、パイを大きくしながら競争できる環境に、弱小事業者を導くことに意味があるような気がする。
これは、なぜ、開業後も
美容業界では、講習会で同業者が集まり続けるのに、うどん屋にはそれがないのか
というのとも関係があると思ってます。
もっとも、これは、価格や他店への浮気のしやすさなど、商品そのものの性質によるところもあるし、なぜ理美容には、キリンさんや春日町市場さんのような、100席以上の巨大な店がないかみたいなこととも関係があると思います。
業界特有の事情が邪魔しているとはいえ、うどん店にも開業後の再勉強ができる研修期間があることの有用性の議論の妨げにはならないと思います。
これにどこかのお店その他関係者が音頭をとるとしたら、それも、つぶし合いでない、利他によるパイの増大になるかもしれないと思います。
明け方で、頭が回ってないのですが、もう今後もちょっと補足していきます。