KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

文章力を上げたい

2006-03-18 23:44:51 | ☆勉強☆
本日、毎○新聞に私の書いた読者投稿が載った。
(裏事情を話すと○日新聞とはじめにしたら、もう一つ○日新聞があることに気がついた。このまま○日新聞にしてミステリアスな一面を残すか、それとも読者に分かりやすくするか、かなりの時間迷ったが、読者のことを常に考える優しい心の持ち主の私は分かりやすさをとったのだ。因みにこの場合の「かなりの時間」というのは三秒ほどを意味する)

これにより、読○、産○、毎○と制覇してみたので残るは朝○新聞だ。
異なった記事を朝○新聞にも出したのだが、残念ながら採用の電話がない。
この理由には以下のことが考えられる。
①私の書いた日本語の意味が記者には分からなかった。
②私の書いたものがあまりにも素晴らしく記者が嫉妬したため不採用となった。
③採用しようとしたが、家が兵庫県だったため電話代がかかるからやっぱり不採用となった。
④私の記載した電話番号が間違っていた。
⑤実はロシア語で書いていた。

いずれの理由にしろ不採用だったことは間違いない。
まあ投稿はただなので、また朝○に投稿しようと思う。
ネタはありあまるほどある。
ありあまりすぎて忘れるほどである。

ただ問題は真面目な文章よりふざけた文章の方が好きだということだ。
真面目な文章を字数制限で書くという作業をするようになってから、どんどんこの字数制限のない真面目な文章を書かなくてよいブログを書くのが楽しくて仕方がない。
どうやらふざけた文章を長々と書く方が好きらしい。
それは私自身がふざけた人間であるから、好みも比例するのは当然だ。
文章の勉強の憂さ晴らしにこのブログを使っているわけだ。
元々文章力が上がらないかなあとかすかな期待をこめてこのブログを始めたのに目的がかわってきてしまった。
果たしてブログで文章力が上がるかどうかはいまだ私も分からない。

それにしても名前が新聞三紙に載ると一躍有名になるらしい。
今日も見知らぬ人に声をかけられた。
「高島屋はどこですか?」と。


本日、翻訳のトライアルの結果が返ってきた。
翻訳のことを知らない人のために言っておくと、翻訳家をめざす人が翻訳能力を判断するために送る翻訳能力判定試験みたいなものである。
結果は……D
アルファベットを知らない人のために言っておくと、アルファベットというのはA、B、C、D、Eという順番で並んでいる。
しかもこのトライアルの基準に関してはなくていいのにAの上にAAという基準まである。
アルファベットというのはAから始まるのにその上にまだAAをつけるとはアルファベットの歴史を無視した行為だ。
さらにAの上だからといってAを二つ並べただけとはセンスがない。
そんなことを思いながらも、アルファベットの並びがD、C、A、B、EやD、B、E、A、Cなら良かったのにと今更ながら願った。

そして問題はそこに書いてあった言葉だ。
「文章力がやや不足している」
「やや」とはなんだ、「やや」とは。
「A」を二つ並べたり、「や」を二つ並べたり、文字を二つ並べるのが好きなのか。
それなら「ママ」でも「パパ」でも「ぷぷ」でも「ぽぽ」でもかまわないだろう。
「文章力がぽぽ不足している」なんてかわいいではないか。
ただ一つだけ欠点をいえば、この文が意味をなさないことだ。

とにかくこんなはっきり文章力が不足しているなんて言われたら、これは上げてやるしかない。
文章力を上げる方法としては、
①文章をたくさん書く(この場合の文章とは質の良い文章を意味する。よって今このブログを書くことには意味がない)。
②文章をたくさん読む(この場合の文章とは質の良い文章を意味する。よってこのブログをたくさん読むことは意味がない)。
③文章を他人に見て添削してもらう(これは読者投稿でできそうだ)。
④「もっと頭のよくなるモーツァルト」を聴く。
⑤神に祈る。
⑥仏に祈る。
などがあげられる。

だが、もしこの記事を読んでいる方で他に画期的な文章力を上げる方法をご存知の方がおられたらアドバイスを願いたい。
だけど文章力なんて一朝一夕に上がるものではないことは重々承知だ。
それにこの長い記事を最後まで読んでいる読者が少ないことはさらに承知だ。
だからアドバイスはもらえないのも承知の上だ。