KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

外来

2006-03-21 18:59:40 | ☆健康☆
病院でランチジャーの実験を行った場所(分かりやすく言えば、私がお昼ごはんを食べた場所)は、病院内の携帯使用可能エリアだ。
携帯使用可能エリアとは、
携帯→携帯電話を
使用→使うことが
可能→できる
エリア→場所
とは→である。

よってuchoの行きつけの病院の写真を新しい携帯でとってみた。

きれいでしょう?
ステンドグラスにピアノ。

残念ながら携帯使用可能エリアはここだけなので、他にもたくさんきれいなところがあるが写真はとれない。
だから他にも飾ってある絵画やマザーテレサの像やダンディアンの顔をみなさんにお見せすることはできないのだ。
だから戦車や通天閣などが病院内にあったとしても撮影できないのはまことに残念だ。
私は常にマナーを守る人間なのだ。

さて、やっと本題に入ろう。
ダンディアンとの一ヶ月ぶりの再会。
相変わらずダンディーだ。

そしてなんと久々に血液検査の結果が良かった。
DNA抗体という病気の活動性をはかる値。
普通の人は0~10。
そして去年の私の値は294。
昨日ダンディアンが告げた私のDNA抗体の値は12。
すごい
普通の人の値まであと一歩
この短期間で294→12まで下げるステロイドの効力にびっくりだ。
そりゃ私の顔も丸くなる。
あまりの自分の下膨れぶりに落ち込みそうになりつつあったが(なりつつあるだけで実はそこまでではない)それだけステロイドが私の体内で頑張っているとなったら文句も言えない。

そしてステロイドの減量だ!!
20ミリ→17.5ミリ!!!
しかも免疫抑制剤は増えるのかと思いきや、そのままの量だった。

最近非常についている。
コンサートも楽しかったしステロイドは減量だし。
ということで今回の通院で感じたこと、わかったこと。

①プラス志向で生きると毎日楽しい上にいいことが舞い降りてくる。
②病院には携帯使用可能エリアがある。
③ランチジャーのおかず入れは保温効果がない。
④ダンディアンはかっこいい。

久々のランチジャー☆

2006-03-21 18:08:53 | ☆料理・食べ物☆
昨日は病院の外来日だった。
予約時間は一時。
しかし血液検査があるため、予約時間の一時間前に行かねばならない。
病院にあまり行かない人のために言っておくと、この場合予約時間の一時間6分前でも53分前でも許される。
そのくらいの心の広さは病院も持ち合わせているのだ。

ということは病院に十二時に到着しなければならない。
家から病院は約一時間、およそ60分、大体3600秒なので、時計の計算が苦手な人のために言っておくと、私は十一時に家を出なければいけない。

中途半端な時間だ。
しかも血液検査の結果待ちに一時間もある。
この時間をお昼ごはんの時間にあてた方がよさそうだ。

というわけで、お弁当を作ることを思い立った。
だが一つここで問題がある。
それは私が重度の知覚過敏であることだ。
冷たいものなんて食べられない。
冷めたものなんて食べられない。
常温のものも食べられない。
さて困った、どうしようと思った瞬間、母が素晴らしい提案をした。
「ランチジャーあるよ」
ランチジャーとは、お弁当を保温できる画期的な代物である。
中学一年のときに流行り(私の学校だけかもしれないが)、しばらく使用していたが(私のクラスだけかもしれないが)、あまりの重さに使用を断念し(私だけかもしれないが)、それ以来使っていなかった(確実に私だけだ)。
中一以来なんて懐かしい。
さっそく使ってみることにした。

ランチジャーは、おかず入れ、ごはん入れ、味噌汁入れの三層から成り立っている。
そして私はケチャップライスを作り、この三つの容器全部に入れた。
これはおかずを作るのがめんどくさかったからではない。
おかず入れ、ごはん入れ、味噌汁入れに全て同じ条件のものを入れることで、この三つの保温状態が果たして均等なのかを実験するためである。
私は常に探究心旺盛なのだ。
と、いうことにしておこう。

そして実験結果を書くと、なんと予想に反してこの三つは保温状態が違ったのだ。
おかず入れのケチャップライスは完全に冷め、私の歯をいやおうなしに攻撃してきた。
しかしごはん入れと味噌汁入れはしっかり保温されており、歯に優しいケチャップライスであった。
さらに考察を深めると、ごはん入れと味噌汁入れの保温状態はほぼ等しかった。
よって「知覚過敏の時のお弁当はランチジャーを用いるべきだ」という仮定は以上の実験により「三分の二の確率で歯を刺激しない」という結果のもとで成り立った。