KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

NANA14巻

2005-12-22 19:04:39 | ☆漫画☆
友人がNANA14巻をプレゼントしてくれた。
なんと私の友達は嬉しいことをしてくれるのだろう。
さっそく読む。

NANAは漫画の趣味の古い私にとって唯一の年齢に合った漫画と言ってもいいくらいだろう。

それにしても全くもって続きの気になる展開に仕上げている。
これでは15巻を買わずにはいられない。
一体ナナはどうなるのか?
死ぬの?
何故にあんなに意味深にしているのか。
(今ふと疑問に思い「意味深」を辞書で引くと「意味深長」を略した俗語らしい。意味深長という言葉を初めて知った)
もうナナがどうなるのか、美里ちゃんは何者なのか、気になって仕方がないのは完全にNANAの世界にはまってしまっているのかもしれない。

昔NANAにはまったきっかけは奈々に共感を得られるところがあったからなのに(よく考えたら別に私は恋愛体質ではないのになぜにあんなに奈々に共感したんだろう……)今となっては展開が気になって仕方がない。

とにかくNANA14巻は堪能した。
そして15巻を待つ。

もう少し文章を書きたいが、ポチたま(ペットの紹介の番組。かわいいわんちゃんが出るのでわんちゃん好きには必見)が始まってしまったので中途半端だが記事を書くのをやめる。

またもやオチがないが、NANAを送ってくれた友人よ、感謝している。
さっ、わんちゃん見るぞ~

☆ダーリンは外国人☆

2005-09-21 14:18:36 | ☆漫画☆
コメントにmucchiさんが書いてくださってたことで思い出したので今日はこの話題。
「ダーリンは外国人」「ダーリンの頭ン中」は私の愛読書の一つ。

人生に詰まったら「エースをねらえ!」
勉強に詰まったら「ダーリンの頭ン中」「ダーリンは外国人」
というところ。
どっちも漫画…
いやいや、日本の漫画文化は本当に高度だ

この「ダーリンは外国人」の「ダーリン」ことトニー・ラズロさんは本当に語学オタク。
私も自分で語学マニアと言ってはいるけれど、彼と比べるとまだまだ私は甘い
でも、かなり共感できるところがいっぱいあって、私もトニーさんに近づきたいとさらに語学マニアっぷりが増す。
それに日本人ネイティブでない人の日本語のとらえ方がわかってさらに面白い。

日本人は英語の発音が難しいとばかり言うがこの本を読んで日本語の発音だってネイティブでなかったらかなり難しいのではないかと思った。
特に「ん」の発音。
私達は日本語ネイティブなので普通に発音できるが、これがネイティブでないとそうはいかない。
この本を読んで日本語の発音の難しさを実感し、日本のテレビにでてる外国人の日本語の発音をチェックしてみた。
確かにどんなに流暢に日本語を話していても、外国人が話す日本語という感じがするし、発音というかアクセントが日本人っぽくは話せないようだ。
一人どこかの大学の教授で非常に日本語のうまい人を見た。
その人は見かけはアメリカ人だが声を聞くだけなら日本人がしゃべっているようだった。
あそこまでなるにはなみなみならぬ努力がいっただろう。

日本語の発音の話で面白かった話を一つだけ紹介。

はんのう
はんぱ
はんこ
はんを
はん

この五種類の「ん」は全部発音が違うという。
後ろにくる語で「ん」の発音が違うのだ。
日本人はこれを無意識にやってのける。
発音が苦手な日本人というイメージがあるが、こんなすごいことをやってのけるんだから日本人も捨てたもんではない。
日本語とはなかなか奥深い。

さてさて話を戻すがトニーと私の共通点としてNHKの語学番組をかたっぱしから見るというところがある。
しかも「日本語多すぎ」と文句をいいながら…
本当にそう思う。NHKの語学番組は日本語の説明が多すぎるのだ。
語学好きの私としてももっとその言語を聞きたいので意味がわからなくてもその言語をひらすら流してほしい。
と文句をいいつつも、語学番組を楽しみに毎日を生きている。

そして語学習得術としてすべてをその言語にかえてみるというのも同じ。
まったく同感だ。

というわけで非常にトニーの気持ちが共感できる三冊なので勉強に詰まったときは読むようにしている。
だが私は彼の足元にもおよばない。
彼は何ヶ国語も話せるまさにpolyglotなのだ。
彼に追いつくのはまだまだだが、彼の話を読んで語学の上達はやはり「語学が好き」という気持ちが一番だと実感した。
面白いと思わないと勉強なんて続かない。

この前勉強が楽しいという私に友達が「Mやな」といった。
そうかもしれない。
だが楽しむ気持ちがないと何事も上達しないので、これでいいのだ。
(またバカボンのパパ口調になった…)
ということで勉強するにはMな方がいいのかもしれない。

☆人生のバイブル☆

2005-09-08 20:46:52 | ☆漫画☆
「エースをねらえ!」
これをただのスポ魂漫画と思っている人、
あなたは激しく間違っている!!!!!

これは私の人生のバイブル。
本当に人生を生きていく上の名言が詰まっている。

因みに上戸彩主演でドラマでやっていたが、あれはただのスポ魂ドラマに仕上げていたので、あれを「エースをねらえ!」だとは思わないでほしい。
「エースをねらえ!」の素晴らしさはあんなドラマでは語れない。
個人的には「エースをねらえ!」は漫画という領域を超えた名作といっても過言ではない。
そのくらい「エースをねらえ!」は素晴らしいのだ。

昨日は落ち込んでいた。
だがタイミングよく友達から手紙がきた。
コメントを書いてなくてもブログを毎日見てくれているそうだ。
他にもかなり意外な友達からブログ見てるよとメールをもらったりする。
そして今日ニューヨークに留学している後輩から電話がきた。
彼もニューヨークからこのブログを見てくれているという。
そして私の自暴自棄な記事に対するあたたかいコメント。
私はかなりの幸せ者かもしれない。
いや、こんな自己満足のブログをあたたかい目で読んでくださる人がたくさんいるというのは非常に幸せ者だ。

そんなことを感じながら人生のバイブルを読む。
名言のオンパレード。ここで一つだけ紹介。私がいつもモットーにしている言葉。

「地獄には、ばかでかい皿に山ほどのご馳走があってながーい箸がついている。
だがそこの連中はいつも鬼のように飢えて世界中を呪いちらしている。
箸が長すぎて食べ物が自分の口の中に入らない。

極楽にも同じものがおいてある。
ところがそこの連中はその長い箸で「まずあなたからどうぞ」とみんなが向かいあった者の口の中へ食べ物を入れてやる。
それでお互いいつでも満ちたりて仲良く暮らしている。

つまり地獄と極楽にはおんなじものがある。
地獄の底も極楽の天辺も同じことだ。

物事に良いも悪いもないのだ。
だからこそ悪いと思っている条件を総てひっくり返してよい条件にすることだ。
前向きに解決できればその人間の人生をどれほど高く押し上げてくれることか!
ドン底を知った者こそが強いのだ!」

ああ…名言
これは本当にいい言葉

そうだ、私が太ったからからこそいろいろできる。
太ってる人の気持ちが分かるし、「私いくら食べても太らないのー」と女の反感を買うような発言もできないから女友達も減らない。
しかもこれでダイエットできたら10キロ痩せのダイエット本もだせる。
ダイエットなんて名前がついているだけで売れるから夢の印税暮らしだ。

やっぱり病気になってよかった。
今自分の好きなことたくさんできるし、幸せだと思う。
病気になって学んだこともたくさんだ。
幸せの定義なんて自分が決めるもの。
私は今周りのいろんな人に支えられながらかなり満ち足りた人生を歩んでる気がする。(自意識過剰)
でも満足していると前に進まないので幸せに感謝しつつ、夢に向かって頑張ろう

というわけでいつも私の文章長すぎる自己満足ブログを読んでくださってるみなさん、本当にありがとう。
uchoはみなさんのおかげでかなり幸せです
これからも超お気楽語学マニア病人ブログを書き続けるので暖かい目で見守ってやってください