☆ロシア語の面白さ☆

私はまだロシア語を始めて数ヶ月という初心者だが本当にロシア語は面白い言語だと思う。
なんとロシア語は名詞が活用するのだ。
そんなにたくさんの言語を知っているわけではないので、いいきることはできないが、多分メジャーな言語で名詞が活用するなんて珍しいと思う。

スペイン語も動詞がいろんな風に活用して奥ゆかしい言語だなあと感じるが、ロシア語は動詞も活用するが名詞も活用する。
語学マニアにはたまらない言語だ。

ところでこの名詞が活用するというのは、なんと固有名詞まで活用してしまうのだ。
日本人の感覚からいけば固有名詞の語尾が変化するなんてありえないことがロシアでは普通に行われている。
私はあまりにも感動し、身近な固有名詞を活用させることを最近の楽しみにしている。
例えば私のucho(ウチョ）の活用なら…（oで終わるので中性名詞の単数の活用をさせます。uchoは私だけなんで複数はありえないですね…）
ウチョー、ウチャー、ウチュー、ウチョー、ウチョーム、ウチェー
（若干の発音の違いは勘弁してください…）

面白すぎる…
実は自分だけでなく友達の名前まで勝手に活用させて遊んでいる。
昨日寝る前にそんなことをしていたら、夢までロシア語の活用をひたすら言ってる夢を見てしまった。
もう私はロシア語のとりこ♪

☆スペイン語のバカとアホ☆

スペイン語にはバカ（vaca)とアホ(ajo)という単語がある。
ちなみに言うとスペイン語のvは英語のvのように下唇を噛んだりしないので、発音は日本語のバカと似ている。
スペイン語のｊは英語のｈの発音だからajoはアホとなる。
vacaは雌牛。ajoはにんにく。

いいことを考えた。
日本語でバカやアホと言われるとやはり腹が立つ。
だからこれから言われたときはスペイン語として解釈しよう。
牛もにんにくもおいしいし、私の大好物だ。
バカといわれてもアホといわれても、おいしい食べ物に自分を例えられていると思えば腹も立たない。
これで人間関係もよりスムーズにいけるかもしれない。

語学を勉強することによってまた新たな利点を感じることができて今日もまた語学にはまる私なのであった。