「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。 昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。 腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。 人間いくつになっても挑戦できる。 昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。 人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。 人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。
9月12日(月)、「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。筋肉は収縮はできるのですが弛緩したときに自力で伸びることができないのです。他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。ですから、各種筋肉のストレッチがあるのですよ。ただ、引き延ばされるには弛緩できる必要があるのです。ところが、脳卒中後の不適切リハビリ等で運動神経系興奮ニューロンの興奮が解けなくなっていって、その筋肉が収縮したままになってしまうことがあるのです。そして、どうしてもストレッチができないとなるとボトックス療法ですよ。これはその収縮したままになっている筋肉の神経筋接合部にボツリヌス菌毒素を注射して運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないようにして筋肉が弛緩できるようにしているのです。ですから、最初から運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。この興奮ニューロンの興奮は場合によると一生解除されないかもね。だから、ボトックス療法は期限付きの対症療法です。対象にならないように慎重にリハビリをしようね。
9月13日(火)、昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。でいつもの「探索」を始めました。ふと、マジ側瞼の上?に健常側指を持って行くとレンズがくっついていました。瞼の外側だよ。麻痺側瞼の感覚が徐々に戻ってきていてもまだまだなのですね。レンズが眼球の方で行方不明になるのはほとんどなくなりましたが・・。コンタクトレンズであっても瞼等の感覚があるのとないのでは大きな違いがあるのですね。神経の分布は瞼は多いと思いますが手足の動作においても運動神経だけではなく感覚神経からの情報が非常に大切であるということですよ。感覚が戻ってくるまでは慎重にリハビリをしようね。リハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチを続けてこられましたか。尖足予防によいと思います。尖足にならなかったら内反にもならないのではとね。これも感覚情報が大切な役目をしています。
9月14日(水)、腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。曲げたままでは次の動作ができないのです。この伸ばす筋肉を伸筋といっています。曲げたときに屈筋でこの伸筋を引き延ばしているのです。肘を伸ばしたときに屈筋が引き延ばされているのですよ。「動かしにくくなる」はこの引き延ばされるときに収縮したままで抵抗するからです。運動神経系興奮ニューロンの興奮がそのままになっているからですよ。この興奮が解除されると筋肉は弛緩できて抵抗なく引き延ばされるのです。健常では運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンのの興奮が解除されるのですが感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化 じないので興奮ニューロンのが興奮したままにね。だから、興奮したままにならないようにリハビリをしようということです。下肢も屈筋と伸筋の関係は同様ですよ。
9月15日(木)、人間いくつになっても挑戦できる。で、この病気になって暫くして思ったことは「どこまで回復できるのか」という挑戦ですね。このためには落ち込んでなんておれないのです。ところが、当初より「がむしゃらは駄目」ということにも気がついたのです。それが「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。これって「他動による関節可動域確保動作」でできるのですね。手足を如何に発症直後に近い状態で保つかですね。ふにゃふにゃね。これで、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復促進にはできるだけ手足等を動かしたり、聴覚や視覚、皮膚感覚等の刺激を適切適度に与えるかですよね。手足は楽に動かせる関節動作が大切ではとね。ボトックスみたいな興奮状態がアンバランスになるようなことがないようにね。ところで、そう、回復していきましたが脳の本格的回復がほとんどまだなので動作等はぎこちないですが。ただ、障害年金からは遠ざかってしまいました。この「回復への挑戦」は死ぬまで続くと思っています。
9月16日(木)、昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。麻痺側への装着は何とかできたのですが健常側の装着は諦めました。昼前に再挑戦しましたが無駄でした。その後少々暴れさせたのですが、派手に暴れまくっているので・・。この現象は感覚神経がまたさらに少し回復しての筋力調整への挑戦と思っています。本日はおとなしくなっていたので装着できました。軸索が樹状突起に変わったことでの時間のずれ等の影響とね。伝導速度が遅くなってタイミングが遅れるのでと考えています。人間の動作は常に感覚情報を得ることで安定するのですが、感覚麻痺では感覚情報が脳に届かないや処理できない。動作の安定に必要な処理ができないなどですね。感覚神経、運動神経が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。ですから、コンタクトレンズでの麻痺腕および麻痺指についてはなだめながら様子を見るということぐらいしかできないですね。レンズが片目だけ見にくい。両目そろっているのが楽。動作も麻痺があると不安定になりますよね。
9月17日(土)、人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。歩行ですと股関節と膝関節と足首関節が楽に動かせるというのが最低条件かもね。当然、健常者風歩行もナンバ歩きも階段昇降もね。階段を上るときに足を一つ上の段に持ち上げて載せる必要がありますね。これは関節を曲げておこないますよね。降りるときも上の段に残す足の関節を曲げる必要がありますね。十分に関節が動くようにリハビリをおこなってからおこなうと楽ですよ。上肢は健常腕等での他動がしやすいです。体全体を使っての振り回しとかもね。「上肢は伸ばす。」です。関節を伸ばす筋肉が非力です。曲げる筋肉に力で負けてしまいます。だから、「動かしにくい」とかという人では屈曲腕や握り拳が非常に多いのです。下肢は伸ばす筋肉の方が強力です。その一つの脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足にですよ。そして内反にね。だから、アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や椅子での腰掛けの姿勢等も活用して関節を曲げようね。関節が十分に動かせたら階段も楽勝ですよ。人間の動作は関節動作です。
9月18日(日)、人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。筋肉をどの程度収縮させるかは筋紡錘からの筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置からの筋肉の力の具合、皮膚感覚からの接触具合等の皮膚感覚を総合して脳が判断してすぐにその筋肉に修正した収縮命令を出し直します。また、屈筋が収縮するとすぐに弛緩させ、このときに伸筋を収縮させ、この伸筋をすぐに弛緩させ、このときに屈筋を・・という風に交互に収縮と弛緩を繰り返して調節しているのです。すべて、感覚情報を基に収縮の程度等を調節です。この調節機構で小脳と視床も非常に大切な役目をしています。脳卒中で視床が障害を受けると悲惨になりやすいのです。小脳もね。感覚があっての筋収縮です。匠の技は感覚を鍛えることで筋肉の収縮等のタイミングや程度を向上させているのですよ。感覚の方が先ですよ。ですから、感覚麻痺の我々にとっては動作に必須の感覚がないということですからリハビリで苦労するのですよ。感覚が回復するまでは関節が楽に動かせる状態を維持しておくのが一番です。「楽に」だよ。
9月12日(月)、「他動による関節可動域確保動作」はこれ筋肉のストレッチですよ。筋肉は収縮はできるのですが弛緩したときに自力で伸びることができないのです。他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。ですから、各種筋肉のストレッチがあるのですよ。ただ、引き延ばされるには弛緩できる必要があるのです。ところが、脳卒中後の不適切リハビリ等で運動神経系興奮ニューロンの興奮が解けなくなっていって、その筋肉が収縮したままになってしまうことがあるのです。そして、どうしてもストレッチができないとなるとボトックス療法ですよ。これはその収縮したままになっている筋肉の神経筋接合部にボツリヌス菌毒素を注射して運動神経系興奮ニューロンの興奮が筋肉に伝わらないようにして筋肉が弛緩できるようにしているのです。ですから、最初から運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。この興奮ニューロンの興奮は場合によると一生解除されないかもね。だから、ボトックス療法は期限付きの対症療法です。対象にならないように慎重にリハビリをしようね。
9月13日(火)、昨晩、コンタクトレンズを外したときに健常手になにか(いつもならレンズ)当たった衝撃があったのです。でいつもの「探索」を始めました。ふと、マジ側瞼の上?に健常側指を持って行くとレンズがくっついていました。瞼の外側だよ。麻痺側瞼の感覚が徐々に戻ってきていてもまだまだなのですね。レンズが眼球の方で行方不明になるのはほとんどなくなりましたが・・。コンタクトレンズであっても瞼等の感覚があるのとないのでは大きな違いがあるのですね。神経の分布は瞼は多いと思いますが手足の動作においても運動神経だけではなく感覚神経からの情報が非常に大切であるということですよ。感覚が戻ってくるまでは慎重にリハビリをしようね。リハビリ病院入院中からアキレス腱ストレッチを続けてこられましたか。尖足予防によいと思います。尖足にならなかったら内反にもならないのではとね。これも感覚情報が大切な役目をしています。
9月14日(水)、腕ですと力仕事をするときに肘は曲げますよね。この曲げる筋肉が屈筋です。で、次の動作のために曲げた肘を伸ばしますね。曲げたままでは次の動作ができないのです。この伸ばす筋肉を伸筋といっています。曲げたときに屈筋でこの伸筋を引き延ばしているのです。肘を伸ばしたときに屈筋が引き延ばされているのですよ。「動かしにくくなる」はこの引き延ばされるときに収縮したままで抵抗するからです。運動神経系興奮ニューロンの興奮がそのままになっているからですよ。この興奮が解除されると筋肉は弛緩できて抵抗なく引き延ばされるのです。健常では運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンのの興奮が解除されるのですが感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化 じないので興奮ニューロンのが興奮したままにね。だから、興奮したままにならないようにリハビリをしようということです。下肢も屈筋と伸筋の関係は同様ですよ。
9月15日(木)、人間いくつになっても挑戦できる。で、この病気になって暫くして思ったことは「どこまで回復できるのか」という挑戦ですね。このためには落ち込んでなんておれないのです。ところが、当初より「がむしゃらは駄目」ということにも気がついたのです。それが「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。これって「他動による関節可動域確保動作」でできるのですね。手足を如何に発症直後に近い状態で保つかですね。ふにゃふにゃね。これで、脳の回復を待つわけですよ。脳の回復促進にはできるだけ手足等を動かしたり、聴覚や視覚、皮膚感覚等の刺激を適切適度に与えるかですよね。手足は楽に動かせる関節動作が大切ではとね。ボトックスみたいな興奮状態がアンバランスになるようなことがないようにね。ところで、そう、回復していきましたが脳の本格的回復がほとんどまだなので動作等はぎこちないですが。ただ、障害年金からは遠ざかってしまいました。この「回復への挑戦」は死ぬまで続くと思っています。
9月16日(木)、昨日の朝、コンタクトレンズを装着しようとしたら、麻痺腕が激しく暴れてくれました。麻痺側への装着は何とかできたのですが健常側の装着は諦めました。昼前に再挑戦しましたが無駄でした。その後少々暴れさせたのですが、派手に暴れまくっているので・・。この現象は感覚神経がまたさらに少し回復しての筋力調整への挑戦と思っています。本日はおとなしくなっていたので装着できました。軸索が樹状突起に変わったことでの時間のずれ等の影響とね。伝導速度が遅くなってタイミングが遅れるのでと考えています。人間の動作は常に感覚情報を得ることで安定するのですが、感覚麻痺では感覚情報が脳に届かないや処理できない。動作の安定に必要な処理ができないなどですね。感覚神経、運動神経が多い部位ほど痙縮になりやすいようです。ですから、コンタクトレンズでの麻痺腕および麻痺指についてはなだめながら様子を見るということぐらいしかできないですね。レンズが片目だけ見にくい。両目そろっているのが楽。動作も麻痺があると不安定になりますよね。
9月17日(土)、人間の手足の動作は「関節が楽に動かせる」が大前提です。歩行ですと股関節と膝関節と足首関節が楽に動かせるというのが最低条件かもね。当然、健常者風歩行もナンバ歩きも階段昇降もね。階段を上るときに足を一つ上の段に持ち上げて載せる必要がありますね。これは関節を曲げておこないますよね。降りるときも上の段に残す足の関節を曲げる必要がありますね。十分に関節が動くようにリハビリをおこなってからおこなうと楽ですよ。上肢は健常腕等での他動がしやすいです。体全体を使っての振り回しとかもね。「上肢は伸ばす。」です。関節を伸ばす筋肉が非力です。曲げる筋肉に力で負けてしまいます。だから、「動かしにくい」とかという人では屈曲腕や握り拳が非常に多いのです。下肢は伸ばす筋肉の方が強力です。その一つの脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ったままになって尖足にですよ。そして内反にね。だから、アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や椅子での腰掛けの姿勢等も活用して関節を曲げようね。関節が十分に動かせたら階段も楽勝ですよ。人間の動作は関節動作です。
9月18日(日)、人間の動作は感覚情報があって滑らかにできる。筋肉をどの程度収縮させるかは筋紡錘からの筋肉の伸び具合、腱ゴルジ装置からの筋肉の力の具合、皮膚感覚からの接触具合等の皮膚感覚を総合して脳が判断してすぐにその筋肉に修正した収縮命令を出し直します。また、屈筋が収縮するとすぐに弛緩させ、このときに伸筋を収縮させ、この伸筋をすぐに弛緩させ、このときに屈筋を・・という風に交互に収縮と弛緩を繰り返して調節しているのです。すべて、感覚情報を基に収縮の程度等を調節です。この調節機構で小脳と視床も非常に大切な役目をしています。脳卒中で視床が障害を受けると悲惨になりやすいのです。小脳もね。感覚があっての筋収縮です。匠の技は感覚を鍛えることで筋肉の収縮等のタイミングや程度を向上させているのですよ。感覚の方が先ですよ。ですから、感覚麻痺の我々にとっては動作に必須の感覚がないということですからリハビリで苦労するのですよ。感覚が回復するまでは関節が楽に動かせる状態を維持しておくのが一番です。「楽に」だよ。