東京&北京情報 ( ワイン/食べ歩き/音楽/映画などなど )

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北京情報 21 -食べ歩き編2 素敵な場所-

2008年09月06日 17時24分12秒 | 中国 / China
久々にとてもCOOLで気分の良いお店&ホテルを見つけました!
この2年、オリンピックを契機に沢山のお店が出てきましたがその中でもかなりハイクオリティーなお店です!

  

その場所は香港Swire Groupが北京に創ったホテル『the opposite house』!レストランはそのホテル内にある『SURENO』!
まずはホテル!ロビーは吹き抜けで空間が広々としている。 
直線的な内装に水や木などナチュラルな素材、骨董品の陶器から作ったと言う服のオブジェなどが飾られていてかなりスノッブな雰囲気。 
本当にここは北京?そんな錯覚におちいる。。。

    

案内してくれたワイン会のO女史(実は彼女はここで働いている!)が『ここがレセップションです。』と
指差したところは綺麗なロウソクがユラユラと灯っているただの空間。このホテルでは係員が移動式携帯PCを持っていてお客様の所へ
出向いて一対一の対応をしてくれるとの事!凄い! 

  

お部屋も直線的な内装とセキュリティーボックス、冷蔵庫などは極力壁や扉の中に設置していて
普通に部屋にいる間は余計なものを見ずに過ごせる。 そして極めつけはお風呂!
木でできたお風呂はとても香りが良く、気持ちよさそう! バスローブの肌触りも最高! 

  

地下に場所を移すと日本&韓国料理をMIXしたような料理を出すレストランと30~40代のチョイ悪オヤジを対象にしているという
ライブ&クラブバー『PUNK』があり、こちらも中々格好よいのです。。入口は昔のゴルチェの店みたい。。

  

さていよいよお目当ての『SURENO』。本格的な釜がありピザや釜焼きが楽しめるイタリアン! ワインリストも充実!
そしてビックリしたのはグラスは全て『SCHOTT ZWIESEL』製!こういうのって期待しちゃいますよねぇ~。。。。。!
テーブルにセットされているバターもドライトマト系とオリーブ系と2種類あり、オリーブオイルもかなり良いものを置いている!

  

今回のお料理は『釜焼きフォッカッチャ』『牛肉のシェラシコ風串焼き夏野菜添え』『バッカラ(塩タラ)とポテトのコロッケ』『フォアグラのソテー』
『プロシュートのピザ』『モッツァレアのラビオリ トマトソース』『エビの釜焼き』と北京とは思えない本格的な料理ばかり! そしてかなり美味しい!

  

北京ではパスタ・麺類はかなり茹で過ぎの場合が多くレストランで絶望的になる事が多い(笑)のですが、
ここのラビオリは手作りで適度にアルデンテでその量も程よく、味も上品でかなり満足しました!

  

最後に出てくる軽いデザートも美味しく大満足でした。 
是非、少しおしゃれして出かけてみてください! 大推薦です!
コメント
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