日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

市民のみなさんと共産党市議団が提案してきた内容が実っています

2016-11-25 | 町田市政・市議会のこと

 町田市議会は、11月30日から12月22日までの期間で2016年第4回定例会(12月議会)が行なわれます。

 私も一般質問を通告し、準備に取りかかっています。

 今回の一般質問は、12月7日(水)の2番目です。

1、子育て一番の町田市を求めて

 (1)「子ども・子育て支援事業計画」との関係で、待機児対策の到達点はどうか。
 (2)0〜2歳児の待機児童を解消するための緊急対策を行うべきだがどうか。
 (3)「新制度」の公定価格における家賃補助創設と町田市の対応を問う。
 (4)保育所運営における「加算」等のあり方について問う。
 (5)学童保育クラブの「支援の単位」は「生活の単位」として活動できるようにすべきだがどうか。
 (6)子どもセンター「つるっこ」脇にあるプール跡地の活用について問う。

2、 住み慣れた地域で暮らし続けられる町田市を求めて

 (1)住み慣れた地域で暮らし続けるために何が必要だと考えているか。
 (2)地域密着型特養の整備が必要だと考えるが市の認識を問う。
 (3)小規模多機能型居宅介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の必要性について市の認識を問う。

 についてです。

 市長から提出された議案の中には、市民のみなさんとともに共産党市議団が求めてきたものも含まれています。

 例えば、学校環境改善──小中学校のトイレ改修や中規模改修、エアコン設置などが大きく前進しました。この問題は、9月議会で共産党市議団が論戦をリードし、全会派共同提案で学校施設環境整備事業に対する国庫補助の採択を求める意見書」を可決しました。

 また、定期利用保育の利用拡大も一歩進みました。この問題は、一時保育をつないでいるために、保育料が高額になっているという保護者の方の声を紹介し、私も市議会一般質問で取り上げた経験があります(2011年9月議会)。その時は「取り組んでいく」と答弁があったものの、その後は動きがなく推移していました。

 さらに、利用者の拡大の一方で面積が狭いことが大きな課題となっている学童保育クラブでは、南つくしの学童保育クラブの増築が予算に計上されました。

 一方、市民負担増計画も提案されています。この内容については、今後詳細をお伝えしていきます。

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