孫の新入学の手伝いと称して3月半ばから娘の家に居る。
年度替わりの時期、現役の人にはまさに公私ともに忙しい。
足の踏み場もないとはよく言ったもの、怒涛のゴミ出しから始まった入学準備は、
なんとか下の子のランドセル置き場を整えることができた。
上の孫の入学以来3年、子どもの成長とともに整えなければならなかった諸々が
山となっていた感がある。
下の子の入学は、暮らしを見直す良い機会であったろう。
このコロナ禍中、ウェブを活用して卒園式から入学式までを済ませることができた。
まだまだやることは山積みだが、手伝いはここまで、帰宅の刻限がせまっている。
成長過程の子どものいる暮らしは楽しいが、悩ましい。
専業主婦だった私にはフルに仕事をしながらの子育てはほんとに危うく思える。
みんなで頑張ってね、と言っておこう。