お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

もの忘れの日常化

2012-02-07 16:21:25 | Weblog
もの忘れを、日常のことと受け入れねばならない年代
年代のせいにしてはお怒りを買う向きもあるかもしれませんが
我々夫婦はともに60代に突入して以来、
「もの忘れ」が確実に進行しています

数年前、唖然としてのは夫婦で映画をみたときのこと
わくわくしながら映画を観終わって
おもしろかったねえ
と、いいながら、あの主人公の彼女の名前は?
えっまさか!思い出せない、、、

時とともに、どんどん進行して
あの、年寄りの体で生まれて若返っていくブラッド・ピット主演の映画
ベンジャミン・フランクリンじゃなくて、なんだっけ、、、
ネットで探せるからまだいいのかな、そうそうバトン

観たよ!ハリーポッター完結したね
それからしばらくして、「そうだ、DVDを借りて全部通して観よう」
そうしたら、本当に見たのかしらと思えるくらいとても新鮮だったのです。

いつでも、なんでも初めてで、新鮮、
忘れるってすごーい
そういわなくっちゃ、暮らしていけない

そういうものなのでしょう
忘れてしまっていることがある、ということを前提にくらしていかなてはなりません
なにかに固執して「絶対これが正しい」、なんて主張することはできないのでは?
コメント
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