あの震度7から三か月が経過して

今日も熊本はどんよりと雲の中
昨日はセミの鳴き声も聞いたけれど
梅雨空は明けてくれません。
土砂崩れの危険は去らないまま
被災地ということばが当地のこととはぴんと来ないまま

被災地で

二度の震度７からもうすぐ３か月が経とうというのに
余震はまだ続いている
今月に入ってからも「またか」と身構える震度３以上の地震が
複数起きている
もう震度５強の地震の来る可能性は少なくなったというものの
鵜呑みにはできないぞ、とどこかで思っている。
恐怖体験した心は簡単にはその恐怖を忘れないものらしい
片付けがどこか中途半端なのは
また落ちてきて壊れるかもという不安が拭い去れないから