見た目

義父を整形外科に連れて行ったので
薬局をはさんで反対側にある皮膚科受診の手続きをした
わざわざは行かない自分のこと
受診の済んだ義父を家に送り届け
茶菓子などを出して皮膚科に戻った
手にひび割れができたところだったし
爪水虫の投薬の経過受診の時期だった

昨年来爪のトラブルが続いている

それはさておき決定的な打撃を受けたよう

処置室で処置をしてくれた看護婦さんの言葉

「お母さんはお元気ですか？
去年、神経内科を受診していらしたのをおぼえてますよ
遠くからおかあさんを引き取られたのでしたよね
なんだかとても
お疲れのように見えますよ
　たいへんなんでしょうね
すてきな方だなという印象でしたが、、、」

　１年前のことをほめられたのは喜ぶべきなんでしょうが
それよりなにより
自分でも今がひどいのはわかる、、、
　よそ目にもそうなんだ、、、

おまかせください

前田利家の妻松の口癖
「私におまかせくださいませ」
そんな言葉をどうしたら言えるんだろう
　いつも自信のない私は思いました
でも、５０代はもう晩年なんだそうで
　最近は
こんな私を頼るなら頼ってもいいよっと言う気分
　今夜はまあるい月がたかーく上がって
深夜だと言うのに煌々と明るいのです
　老衰で明日をも知れぬとみているコスモが
月の光に照らされて突然元気になって
深夜徘徊を始めました
　庭の隅っこに言っては立てなくなって呼ぶのです
小屋に入れて帰ってくると
また違うほうから声がします
そんな事を繰り返して５回以上
　ようやく静かに寝たようです
朝と間違えて母がおきてきました
　お腹が痛いからリハビリに行かないよ、、、
まだ朝じゃないから
とにかくまた寝ましょうね
　膝痛のさかえさんはいざってトイレに行きます、、、
明日は忙しくなりそう
おやすみなさい

機嫌よく、、、

５０代
どこからくるのか漠然としたあせりのようなもの
をもてあましているような

暮らしのあちこちにちりばめられた言葉
にふとヒントをもらうことがある

新聞に見た養老猛司さんの文に
「機嫌よく生きる」
とあった
　我が家で母と、義父と息子と夫と暮らす
恵まれているはずの今
　果たして機嫌よく暮しているか
それは大事なこと
　どうしたら機嫌よく居られるか
やってないことがたまっていること
　　何はさておきまずは身辺整理かも