お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

笠間に遊びに行きました

2018-10-09 14:11:10 | Weblog
真夏日だったとか
笠間浪漫なるイベントで車が渋滞
大人は焼物を見て、プレイスペースで子どもたちを
遊ばせるという一石二鳥をねらってでかけたのですが
秋のよき日のイベントデイ
汗だくで遊んで、笠間駅前の有名なケーキやさんで
モンブランなどを買って、お野菜を買って
帰りました
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竿が引き込まれた

2018-10-06 16:31:51 | Weblog
どんより曇った雨模様の海で
サビキで鰺を狙っていました。
釣りのやり方に、置き竿といって
針に餌をつけてぽちゃんと海に投入して
あとは魚のかかるのをひたすら待つ、という釣りがあります。
動きがあればさっと竿を握ればよいわけですが。

何の手立てもなく竿に餌をつけておいておけば、魚が掛かったときどうなるか、、
小さい鯵がつれたらいいなっと、ウキもつけていない
しかもその竿に重しになるリールもつけていなかったのです。
アッと思ったときはもう遅い、手を出す間もなく
竿は置いてあった堤防からぼちゃんと落ちてみるみる
遠ざかっていきます。
泳力のある魚が針ごと餌をを飲み込み、
一瞬で海へと引っ張っていってしまったのでした。
海面は堤防からはるか下ですし、長い「たも」とかの道具ももってきていない。
のんきな釣り師たちは茫然と、海の上を浮いて引っ張られていく竿を見送るばかり、
大きなボラが跳ねていましたから、きっとボラではないかと思われます。

釣られた魚さんは口に針が掛かって困って必死で泳いでいるものと見えます。
時々竿が斜めに引き込まれますがまた、すぐ水平に戻ります。
早くなったり、止まり気味になったりしながら堤防から遠ざかっていく竿を
茫然と見送りながら、
映画ジョーズの中で、サメが樽をつけて海を泳ぐシーンを思い浮かべました。

諦めてほかの竿で釣りを続けていまして、
ふとみるとぐるっと湾内をまわってきたようで
竿が堤防に近づいてきています。
あわてて釣っていた竿を振って、浮いてる竿か、糸が
針にかかってくれないかと思ったのですが
きわどいところで引っかかってくれず、再度のチャレンジにはもう届かず、
また遠ざかって行ってしまいました。
針を引っ張った魚は、もう二度と堤防に近づいてはくれませんでした。

竿は長年使っていた大事な竿だったとのこと。
残念なお別れとなりました。一番残念だったというか困ったのは針を飲んだボラ君?
その日は竿の御難の日だったようで、そのほか二本の竿の先を折ってしまうという
事故がありました。初心者3人に、のんきな経験者一人、の珍メンバーならでは!
それでもみんな、また来ようね
そういいながら帰途につきました。
子鰺も、がらかぶも、べらもみんなおいしかったんです。


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