大寒とはいえ熊本の昼間は暖かい。
気がつけば庭の紅梅が二輪だけ開いていました。
梅が開くのを待っていたようにやって来るメジロたち。みかんを枝に刺してやると連れ立って枝をゆらします。
植木屋さんを夫がするようになって、10本余の庭木は、みんな高い枝を落としてしまいました。高い所はもう手入れが出来ないと申します。
七十代、視野にはいつも店仕舞いのことがあるこの頃です
。
週二回、Hさんと朝のお散歩を同行するようになって一年になります。お散歩しながらおしゃべりをするのが楽しみなのですが、読書が趣味とおっしゃるＨさんには教えて頂くことばかり。話題になった三浦綾子さんの「海嶺」は
図書館ですぐに借りることができました。その話をしたからか、
「ザリガニの鳴くところ」は読んでみてはと、勧められたものです。
翻訳ものは、文章が不自然で、すんなり入って行けず、シンドイ気がしたのですが、やがてその世界に
引き込まれて、一気に読んでしまいました。
作者は女性の自然科学者、動物生態学に詳しい。小説は70歳になって初めて書いたもの。
主人公カイアは7歳で家族に捨てられ孤独の中で生きながら自らの手で人生を切り開き、勝ち取ったといえるだろう。
だれかと、カイアについて話したいと思わせる沢山の論点を持った小説でした。
虎毛の秋田犬が、寅年の話題と聞きました。それなら我が家の愛犬も改めてご披露しなければなりません。こまきちの色目は、虎毛と言います。御歳12歳、黒かった顔はだいぶ白くなりましたが、体毛の黒に茶色の筋が入った虎毛模様は変わりません。よく昼寝をしますが、動きは軽やかです。
21日からマンボウ発動とのこと。
昨秋緊急事態宣言の解除を受けてやっと色々な活動が定着してきたかと思われたものが、オミクロンの感染急増で、また公民館活動も休止となりました。
またトンガの海底火山の噴火もどこまで被害が広がるものか心配です。
新年早々今年も何が起こるかわかないような気配ですが、落ち着いて対処していきたいと思います。
本日のグランデコは朝からどんどん積もる雪
昨日、猪苗代スキー場で2時間のスキースクールを体験して
突然滑れると自信を持った6歳未就学児童は、
今日こそゴンドラに乗る！と張り切っている。
昨日、膝痛ババは重いスキーブーツを袋に入れてゲレンデまで運んでもらい、そこでようやく歩行用スノーブーツから履き替え、短いカービングスキーの板のビンディングを踏み込んだ。ほんとに力が入らないが、なんとか装着、ゲレンデに立つことができた。
息子と、娘婿の手助けを得て、他人の迷惑顧みずゲレンデに立ったのだ。
72歳から6歳までのデコボコ一行6人、2人乗りリフトをおりて滑りだせば、ババも一緒に滑ることができた！
歩くと痛い膝だが、滑るぶんには余程痛くない。
体重移動だけで滑れるのだから
風を切るのが気持ち良い。
リフトに7回乗ったら流石にヘロヘロになった。
そして今日、是非にも突然滑れるようになった孫の勇姿をみてやってという娘に、乗せられて、一回だけと、6人乗りゴンドラに乗り込んだ
。スキーブーツは娘婿が持ってくれ、ゴンドラの中で履き替えた。スノーブーツをリュックに入れてゴンドラ頂上に降り立った。
やはり、板を踏み込めるかどうかが、滑走できるかどうかの別れ目。
てこずったが、左右の板を取り替えてみたら無事装着。
とにもかくにも、孫の始めての滑走を見るという目的は達成したのでした。めでたしめでたし。
明けましておめでとうございます
2022年が始まりました。
多くの人が二度のワクチン摂取を済ませ、沈静化が見えてきたと思われたコロナ禍ですが、年末にはオミクロン株感染者の増加傾向が顕著になり、6波、7波と襲ってくる見込みとか？
年末年始人出はどこも増加傾向で
初詣に行った近所の神社も例年ほどではありませんが、長い列ができていました。
県内の感染者0人の記録を伸ばして昨年10月から始まった公民館活動を続けていきたい、と祈るような気持ちです。
