お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
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速すぎて、、、

2014-11-10 01:22:00 | Weblog
「光陰矢のごとし」

あまりに使い古されたフレイズのようですが
改めて実感
やらなければならないことが一日のうちに入りきらない
何日もそんな風に感じたまま日を過ごしてしまうのです。

お向かいの里帰りしていた娘さんは9月に二人目の女の子を無事出産して
今月の初旬に、ご主人が首を長くしてお待ちのおうちに帰って行かれました。
それこそあっという間に帰って行かれたような気がします。

一方我が家では、気をもむことがいろいろありました。
まずは母が8月下旬に突然発熱、口腔の広範囲がぼろぼろの状態になって
治療に入院を勧められたものの適当な入院の受け入れ先がないまま
ただ気をもみながら日を過ごしました。
結局初期に受診した歯科医の紹介で大学病院の口腔外科を受診
体力のない状況で受診自体がたいへんでしたが
結果的には超ラッキーで、抗生物質の効果で熱は沈静化し
大学病院ならではの迅速さで
初期の口内の傷の原因になったかと思われる歯の痕跡の除去ができ
体力の回復に大変良い結果がえられました。

10月には弟夫婦が母を訪ねてくれ、そのころにはすっかり母の体力は回復していました。
その二日ほど前に息子が仕事からの帰宅時にバイクで車とぶつかり
右肩を脱臼、固定して仕事にならない状態で休職
しかも9日もしてから肩内のはく離骨折が判明、さらに動きにくい肩の固定が
始まってとりあえず休職は一月ということ。
仕事にならないだけでなく、身支度も、風呂もひとりではできない。
左手だけでは食事も思うようにならないようです。

退所時期を大幅にずらして帰宅した母は車いすを借りるような状態。
そんな時、私は65歳になりました。
これからは名実ともに老老介護というわけです。

歯を早く作り変えなさいと歯科はいい、
「なんだか見難い」と感じて受診した目は白内障と診断され
年齢なりと受け入れるのに
少々時間が掛かりました。

年賀状が発売されると今年ももう終わりに近づいてきたようです。
一年の経つのがなんとはやいこと。




コメント
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