お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

夏を和で

2007-06-25 00:10:28 | Weblog
今は浴衣もいろいろあるのです
木綿の風合いは浴衣のトレードマークと
思っていましたら
化学繊維の浴衣もあるのだとか
お手入れが楽なのでしょうか

なにはともあれ
形で涼をあらわす
すっとさわやかに浴衣を着こなす女性
若い方にも印象に残りますよ


和の心を身に付けていることの表現ですから


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水無月

2007-06-25 00:05:38 | Weblog
お茶室には季節感を演出する花があります
お茶室内のお道具のすべてが
何かを語りかけるストーリーを持った「もの」
お菓子も季節感を表現しています
「水無月」は三角の白いういろう地に小豆の乗ったお菓子
白は氷を表し
暑い夏を健康に乗り切ることを祈る目的で食べられてきたお菓子です
年に一度
あ、このお菓子の季節
出会いに思うことは年齢でちがうもののようです

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お稽古

2007-06-24 23:58:42 | Weblog
六月を水無月ということ
田に水を引く季節なので川に水が無くなる月
という意味合いだそうです

お菓子に「水無月」を用意してそんなお話をしました

お稽古のたびに
言葉の由来などもお話しします
今年の「みんなで茶道」講座は小学2年生が2名
何を聞いても初めてづくし
それをたいへん良く憶えてくださいます

小学生を指導させていただくことは
していることのすべてを
関心を持って見られていることと
改めて気付かされます


お稽古前の畳の拭き掃除も
これもお稽古のうちと楽しんでしてくださいます
雑巾をきちんと手のひらで押さえて
畳の目に沿って上座から後ろに下がりながら
拭いて来る
たったこれだけのことですが
したことがないとできません

「めんどうくさい」ことを敢えてしましょうと
いうとわかったようなわからないような、、
それでも
先生の言ったことと、気に留めてくれるのです

月に二回のお稽古ですがお茶の楽しさと
お稽古の意味と、きちんとお届けする義務があると
姿勢を正す気持ちです

コメント (2)
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習い事

2007-06-24 00:52:47 | Weblog
住宅街を歩いていると
習い事の看板をかけた家を見かけることがあります

「着付け教えます」
「そろばん」「ピアノ教室」「パン作り」
 「書道」「生け花」「三弦」「フラダンス」

考えてみれば身近にいくつもの習い事教室があるものです
習い事ってなんでしょう


今月七回忌を迎えた叔母は自宅でパン教室を主宰していました
その長女、私の従姉妹はピアノ教室をしていましたが
パン焼釜などが眠っていてはもったいないとパン教室も引き継いだとか

夫の姉の一人は琴と三弦の教室を主宰しています
父君の定年から、全エネルギーを注いで指導に当たっているようす
家と外の施設での複数クラスの指導でいつも忙しそうです

ご近所の書道塾には何年か通わせていただきました
夫の転勤先に同行して留守の間は通信添削もしていただきました
残念ながら今は時間がとれなくなってお休み状態です

斯く言う私も茶道教室を主宰しています
子育て期より自由に出来る時間がない時期に
勝手を許してくださる皆様に支えていただいて
ごいっしょにお点前の稽古をする時間を継続していられる幸せ
お互いのステップアップを目指して
人が集まり茶を介した時間を共有する
茶道という習い事は形から入る心の修養
といえるのでしょうか

主宰する人にはどんな状況でも粘り強く続けていく義務があります



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