お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
どちらも私の世界
お茶の子ワールドに遊びに来てください!

茶道松風 邦楽

2007-03-27 02:44:44 | Weblog
茶道松風 邦楽
検索してみてください
4月30日の邦楽演奏会がNPO法人此君会、熊本城築城400年記念行事に協賛の
此君会第二回公演が「演奏会案内」に検索されます
会場は熊本国際交流会館
琵琶曲茶道松風が中村旭園先生により演奏されます
視覚的にも曲の味わいを深めるために
お茶の点前を舞台でお見せしようというのです


私たち大日本茶道学会熊本支所の会員は
筑前琵琶九州大会が熊本で開催された折
書道と漢詩の先生のご縁で
茶道松風の演奏のときに、点前を披露しました

またそのご縁で、茶道吟の吟詠のときに
やはり舞台で点前をさせていただきました

本来閉ざされた茶室内で行う点前ですが
本部の講習会で、
大舞台を使っての点前の実際の指導を拝見することもあり
点前それ自体に遠目にも伝わるものがあると感じています

演奏にあわせるということではなく
バックグラウンドミュージックとして演奏を聴きながら
点前を進め、演奏の終局にちょうど点前の区切りが合えばよいと考えれば
演奏と点前が無理なく調和して見えると考えます


この3月25日にパレア和室で第一回のリハーサルを行いました
茶道松風の演奏は福岡の大御所
熊本までは出向いていただけませんので
リハはテープで行いました
準備の時間、幕間などの実際を見るためもあります


茶室の中ですと、亭主側か客かどちらかの役割を果たさなくてはなりません
舞台を見ると言うことは
第三者的に亭主側でも客側でもなくどちらもいっしょに
見ることが出来ることになります

またとない機会ですので
是非多くの方にご覧いただきたいと思っております
またご感想などお聞かせ願えれば幸いです






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七事式

2007-03-12 12:29:43 | Weblog
熊本支所の研修会は月一回行っています
3月の七事式は「尚友」をしました
春、夏、秋、冬の香札を用い、
亭主を入れて5人でこれを行います
春の人は貴人点、
夏の人は重ね茶碗の主茶碗、
秋の人は子茶碗、
冬の人は包み袱紗の濃茶を点てます
それぞれ反対の季節の人がお茶をいただきます
互いに入れ替わる役を
きちんと果たして滞ることなく
席入りから退出まで流れるように
執り行う事
いまだになかなかその域に達しない難しい稽古です
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春爛漫

2007-03-11 00:46:03 | Weblog
れんぎょうに、ぼけ、ゆきやなぎ、
とさみずきから、さくらんぼのさくらまで
みんな一度に開いてしまいました
晴れがましいような春爛漫
卒業、進学、就職と
若者たちはそれぞれに
新しいステップに足を踏み出していく季節
とはいえ
未知の世界にためらいを感じたり
足踏みをしてしまう若者も少なくありません
花たちの満開の春の晴れがましさに
違和感を感じてしまうのも
多感な若者の素直な気持ちなのかもしれません
自分で考えて自分の人生を決めたいのに、、、
だれかに乗せられている気がしてしまったり
思うことと現実の間に
大きなギャップを見てしまったり

自分が信じられなくなったりするのでしょうか
それも自然なことよ
でもね
大人が「大丈夫よなんとかなるんだから」
というのもうそではないのよ
一歩踏み出してごらんなさい


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今朝の散歩道

2007-03-03 10:40:35 | Weblog
春爛漫の川べりを娘と一時間ほど歩きました
出張先の佐賀から足を延ばして
昨夕思いがけない娘の訪問
帰る前に寄るという電話に
お雛さまを全部並べて待っていました
うれしいひな祭りです
 
 暗渠を起点に新外第三橋まで往復
鴨、セキレイ、青鷺、白鷺、ムクドリ、、、
バードウォッチングと川べりの菜の花、梅から桜まで
春の香りにむせかえりそう

帰りにピレネーのゆきちゃんのお散歩に会いました

コメント (2)
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