5月10日~16日は『愛鳥週間』。愛鳥家たちが八戸港の清掃活動や釣り糸拾いのボランティア活動を行ったとを新聞で読んだ。私はこのニュースに触れ、数日前に蕪島で出会った一匹のウミネコを思い出さずにはいられなかった。
足に釣り糸が絡まったのだろうか。片足のひざから下を失ったウミネコのことを。
彼(?)は狭いフェンスの上に立っていた。沖合いからのやませに吹かれてふらつく体。必死にこらえようとしているが、いかんせん片足でバランスが悪い。あっちにふらふら、こっちにふらふら。しまいには隣のウミネコの領域に侵入してドヤされていた。
たまらなくなった彼はやがて、飛び立った。
片足ではバランスがとりにくいのだろう。飛び方もぎこちなかった。
彼が足を失ったのはいつだったのだろうか。不自由な足で長い距離を渡ってきたのだろうか?
彼の安否を考えて、今日もなかなか寝付けない。
(クリックで画像を表示)
画像1
沖からのやませに耐えて、必死に立つ姿。
ウミネコはもともと寒いときなどによく片足で立っているが、それも両足があってのことだ。
画像2
なぜバランスが取れないのか理解できないのかもしれない。
何度も足元をのぞく姿がせつなかった。
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足に釣り糸が絡まったのだろうか。片足のひざから下を失ったウミネコのことを。
彼(?)は狭いフェンスの上に立っていた。沖合いからのやませに吹かれてふらつく体。必死にこらえようとしているが、いかんせん片足でバランスが悪い。あっちにふらふら、こっちにふらふら。しまいには隣のウミネコの領域に侵入してドヤされていた。
たまらなくなった彼はやがて、飛び立った。
片足ではバランスがとりにくいのだろう。飛び方もぎこちなかった。
彼が足を失ったのはいつだったのだろうか。不自由な足で長い距離を渡ってきたのだろうか?
彼の安否を考えて、今日もなかなか寝付けない。
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沖からのやませに耐えて、必死に立つ姿。
ウミネコはもともと寒いときなどによく片足で立っているが、それも両足があってのことだ。
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(;_;)
あまり見ることがないということは、おそらく長く生きられないということなのでしょう。
厳しい自然の中で生きていくウミネコ。ヒトがその邪魔をするようなことがあってはいけないな。。。と思います。