先日、桃鉄で紹介した青森市の後藤やきそばと鈴木やきそば。
桃鉄をして焼きそばの両横綱と言わしめる二つの焼きそば店。堤川を挟み対峙する、２店舗の距離は約３５０メートル。徒歩で４分の距離。
後藤やきそば 大 500円
卵 on 焼きそば on 卵 on 焼きそばで量がとにかく多い。スーパーで買ってきた３玉入りの焼きそばを全部使ったよりも量が多い印象。食べても食べても減らない感じ。
味はやさしいソース味で、麺は太め。
焼きそばと卵をこの状態で常に提供するのは長年の鍛錬の賜物ではないか。
焼きそば
小 300
中 350
大 400
卵焼きそば
小 350
中 400
大 500
営業時間
10:00～18:00
10:00～17:30（土曜）
定休日：月・火
後藤焼きそば
鈴木やきそば
ガツン！とくる濃くてスパイシーなソース、太くて角ばった麺、大き目の野菜はインパクトばつぐん！
奇をてらわず、かつ破壊力のあるこんな焼きそばにはなかなかお目にかかれない。
中盛 300
大盛 350
特盛 400
おにぎり 100
『おにぎりがメニューにあるならば、それをたのむのは紳士のつとめ。』【紳士の心得 ～GENTLEMEN's ETIQUETTE～ 民明書房 刊】
「ます」のおにぎり。ほのかに塩味がつけられたマスとごま塩のおにぎりは、遠足のときに持っていったおにぎりを想起させて、淡く、仄かな強襲を誘う。
鈴木焼きそば
営業時間
平日 10:30～18:30
土日 10:30～17:00
定休日：月・第三日
さくまあきらさんのブログでこのように紹介されていた。
若い人たちは、「後藤焼きそば」で、年寄り組は「鈴木やきそば」が人気。
最終的に、体力があるときは「後藤やきそば」に来て、体力がなくなっているとき
は「鈴木やきそば」がいいというＡＤの笹野くんの意見にみんなが同意する。
まったくそのとおりだと思った。
青森市に行く機会はなかなかないので、当日は２軒をはしごしたのですが、寝るまでソース味のげっぷがとまりませんでした(笑)。
桃鉄AOMORIより三沢駅の物件。
バラ焼きといえば十和田のＢ級グルメじゃないの？と思うが・・・
「戦後まもなく 米軍の 進駐軍が 牛肉の内臓や バラ肉など 脂の多い部位を 払い下げてくれました」
「この肉をつかって 野菜といっしょに鉄板で 焼いたのが バラ焼きです！ 三沢は バラ焼きの 発祥地です！」
と、解説がある。青森県民でも意外と知らないんじゃないの？と思う知識も盛り込まれていて面白いです！
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