「海外で見かけた注目の車」シリーズの第571回目。
「トルコ編（2011年）」です。
今日の働く車は「トレーラー」。
ルノー製のものですね。
ルノーと言えば、日本ではハッチバックを中心とした小型車が有名ですが、ヨーロッパではセダン系も設定しています。
それらは、かつては、日産からのOEM供給、そして、現在はルノーサムスン（韓国）の車をベースとしていることが多いですね。
さらに、F1で活躍をしたり（来年からはエンジン供給のみですが。。。）、日産の立て直しに尽力したり、そして、こういうトレーラーも持っていたりと、ルノーが幅広く商品を取り揃えた、大きな会社であることが分かります。
そう言えば、以前、「エスパス」というミニバンに、F1のエンジンを積むという凄いこと（無茶なこと？）もやっていましたね。
同じく、「クリオ」にV6エンジンをミッドシップで積むなんて市販車もありましたから、その気になれば、とてつもなく、面白いことをしてくれそうな会社だと思います。
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