何と、エンジンが掛かりません。。。
状態としては、バッテリー上がりそのものですが、この夏にオルタネータ交換前に新品を購入し、一度、上がっているのみ(下記アドレス)。
寿命にはしては早過ぎます。
と言うことで、親戚の車屋さんに調べてもらうことになりました。
その間、やってきた代車は三菱の「MINICAB」。
残念ながら、今、話題の「MINICAB-MiEV」ではありません(笑)。
平成16年式の660cc-NA、4WD仕様。
4WDは手元のスイッチでFFに切り替え可能。
というか、雪でも降らない限り、通常はFFですね。
このインプレッションですが、まず、懐かしかったのがウィンドーの上下の機構。
下の写真の通り、手動です!
私が免許を取った頃は、こういう車が多数ありました。
そして、パワーウィンドーの車に乗り換えた人がよくやった失敗として、(ガソリンスタンド等で)エンジンを切った後に窓を開けようとしても動かない。
→ 再度、エンジン始動。
なんてことがありましたね。
そんな窓の開け方を家内に説明。
そして、インプレッションですが、まず、着座位置が高いです。
家内に言わせれば、車列などでも、遠くまで確認が出来、使い勝手良し。
私的には、コーナリングが気になります。
まあ、コーナを攻める車ではないですし、後述の通り、そんなにスピードは出ません。。。
そして、エンジンパワー。
NAなので、「ワゴンR-RR」のようにターボ過給の後のダッシュのようなものはなし。
一方、車重の割に「ワゴンR-RR」よりも出だしは良いです。
これは、「ワゴンR-RR」はターボ過給分も含めてギア比を決めているのに対し、「MINICAB」は、その必要はなく、ポイントとして、信号待ちからのスタートで周りに対して出遅れないようにしているからだと思います。
さて、良い出だしから加速をしていると、ATのギアが切り替わっていきますが、段付きを数えていると、どうも3速ATのもよう。
ですので、3速ATに入った後、「世間の速めの流れ」について行こうとすると、エンジンが辛そうです。
このあたりも、最高速で勝負をする車ではないことを再認識。。。
どちらかと言えば、荷物をたくさん積んでも、先程の「出足」で世間に後れを取ることのない設定ですね。
あと、ハンドルが異様に軽いのが印象的でした。
これが、荷物を積んだ時の取り回しを考慮してなのか、メーカーや車種の特性なのかは不明ですが、女性でも自由自在なのは良い点だと思いますね。
そんな感じで年明けくらいまでは相棒となりそうな「MINICAB」。
大きな荷物を積むことも可能なので、そんな用途を探してみようと思います!
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「ワゴンR-RR」の夏のオルタネータ交換の記事はこちらからどうぞ。