「クロアチア&スロベニア編(2009年)」です。
今日はホンダの「プレリュード」についての話題。
この車は、旧来のモデルの時代から、北米には輸出されていたことは知っていたのですが、ヨーロッパでも販売されていたんですね。
台数的には、極めて希少なものと思いますし、実際、初めて、見ました。
ホンダの場合、日本、北米、ヨーロッパでボディサイズから変えたりしますが、この車においては、北米の左ハンドルのものを現地の法令等に合わせていると思われます。
あと、気になったのは、ホンダのエンブレムが「赤バッジ」に交換されていたこと。
大きさからすると、「シビックTYPE-R(EK-9)」のものでしょうね。
日本でも、たまに見る、この手法ですが、まさか、海外で見ることになるとは思いませんでした。
「元・プレリュード乗り」としても、「現・TYPE-R乗り」としても、気になる1台でした。
TypeR-F1さん同様、「元プレリュード乗り」の私も「ハッと」目に付きましたのでコメントさせて頂きました。
(最近、偶然にも頭の中で“プレリュード”の名前が浮かんでは消えしていましたが)今でも時々街中でこのプレリュードを見掛けますが、今でも十分「カッコイイ」オシャレなスタイルだと思います。
それと“赤バッジ・チューン?”ですが、もはやHonda車の定番ドレスアップになった感がありますね。少々見掛ける台数も多いような気がしますが、何故か?この赤いHマークに替えているだけで見る者にノーマルには無い「オーラ」を感じさせるあたり・・・・やっぱり!タイプRってスゴイですね。
これは面白いですね♪
欧州でもホンダのタイプRがスポーツカーとしてのブランド力を充分に持っていたということなんでしょうね☆
プレリュードも日本のアコード・ユーロRに搭載されていたエンジンが搭載されているので、個人的には"TypeR"を名乗る資格があると思います(^^)
このエンブレム交換、やはり、この時代ですので、日本での流行り(?)を知ったオーナーさんが取り入れられたのでしょうね。
逆に、もし、オーナーさんの自然発想的な思い付きで実施されたなら、それはそれで凄いことだと思います。
ただ、イタリアなんかでは、フェラーリのエンブレムを付けたフィアットをたくさん見ましたので、こういう手法の素地はありそうですが。。。
※フェラーリ・エンブレムは、明らかに純正品ではなく、シール的なものが大半でした。
ホンダのこの手のモデルは、欧州では高級車になってくるので、エンブレム・チューン(?)は有りなのかも知れません。
特に、プレリュード+赤バッジとなれば、車自体がレアなので、「こんな車があったんだ!」とヨーロッパの人は思うかも知れませんね!
丸目インテの後には、こっちに乗っていました。
“なんちゃってR”にしようかとも思いましたが、さすがに恥ずかしくてやめました。。
エンブレムも高いですしね。
私も、元プレリュード乗りなので、こちらの車は気になりました。
今となっては、インテグラより大きめの「大人のクーペ」が欲しいですね。
北米だと、アコードの2ドアクーペがありますが。。。