「海外で見かけた注目の車」シリーズの第70回目。
「オランダ・ベルギー編(2008年)」です。
今日は日本でもお馴染みの「BMW」のマニアックな話を。
まず、1台目の写真ですが「5シリーズ」のツーリング、つまり、ワゴン車です。
が、エンブレムをよく見ると「518i」。
よって、「5シリーズ」に1.8Lのエンジンを積んだものと思われます。
「5シリーズ」のボディ、さらに荷物を積むことが多いワゴン車に1.8Lのエンジンでは非力な気もしますが、トルクやギア設定で仕上げていると思われます。
次は、帰りの空港に展示されていた車両。
先の「5シリーズ」をスポーティにした「6シリーズ」です。
こちらは「635d」。
つまり、「3.5Lのディーゼル車」ですね。
日本では「ディーゼル車=トラック、バス」のイメージが強いですが、近年のヨーロッパでは、「ディーゼル」の高級車やスポーティな車も多いです。
3段目の写真は「6シリーズ」の最強モデルである「M6」。
※さすがにこちらはガソリンエンジンです。
リアから出た、合計4本のマフラーが大迫力ですね!
さらに4段目は「Z3」。
こちらも、マフラーが大迫力! なかなか魅力的な車です。
外車の多くは日本に輸入される際、かなりグレード等が選定されることが多いです。
その多くは、ちょっと高級志向のグレード以上。
ハンドル設定や、日本の法令に合わせた仕様変更などが必要ですから、全モデルを輸入するのは困難でしょうが、様々な選択肢があることは、メーカーとユーザー、両者の利益にもつながりますので、「手に入れやすい廉価版」なんかもあると嬉しいですね!
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