日曜日にレクサス店で「IS F」のカタログを入手したばかりですが、「GS」のプロモーションDVDが送付されてきました。
今回、V8エンジンが4.3Lから4.6Lになったとのこと。
このレベルになると、300cc くらい排気量が少なくても、何の不自由もないはずですが、ライバル車との比較において必要なのでしょう。
注目のエンジンスペックは、255kW(347PS)/6400rpm と 460N・m(46.9kg・m)/4100rpm !
もう十分です!
ちなみにV6エンジンの方は3.5Lで、232kW(315PS)/6400rpmと377N・m(38.4kg・m)/4800rpm と、こちらも素晴らしい性能。
また、「GS」にはハイブリッド車もあり、「V6-3.5L+ハイブリッド」というシステムを持っています。
こちらは「450h」のグレード名から分かるように、V8-4.5L並みの動力性能。そして、燃費は2L車と同等。本当に素晴らしい車です。
1つ注文をつけるのするなら、「450h」は4WDにして欲しかったということ。
同様のシステムを持つ「ハリヤーハイブリッド」や「クルーガーハイブリッド」では、フル加速がランエボ並み(※発売当時の話なので、最新のエボⅩではなく先代モデル)らしいので、これを若干ながら軽量な「GS」にて再現し、どれほどの性能を発揮するのか?を見たかったところです。。。
デザインは先代モデルであるアリスト160系の丸目4灯に、初代アリスト147系のシャープ差を加え、100系ランクル・シグナスやマークⅡブリッドのテイストを加えた感じ。
明らかに「GS」が「アリスト」の後継車であることが分かります。
しかしながら、価格は大きく上昇しました。
私もそうですが、旧アリスト・オーナー中で「GS」を購入出来る人って相当少ないのでは?
割合にして「1/4~1/3」ってところでしょうか?(それ以下?)
それでも「レクサス」や「GT-R」のような車は1度は乗ってみたいです。
どんな走りができるのか興味津々ですね。
ただ、昔から1,600cc系を多く乗ってきて峠・ジムカーナ・サーキットと
走ってきましたので「ボーイズレーサー系」(かなりのオヤジ発言ですが^_^;)
の大きさに慣れてしまって、現車のFD2でも車体の大きさをもてあましている次第です。
体に染み付いている感覚とは恐ろしいものです(はは(^^ゞ)
私はアリストやグロリアに乗っていたことがありますが、とにかく「楽!」ですね。
どんな速度・回転数からでもアクセルを踏めばフル加速(もちろんATにて)!
リアが滑ればカウンターをあてればよい。
あと、同乗者の乗り心地も最高! って感じで。
しかしながら、ドライバーのフィット感は少ないです。
慣れれば使いこなせるのですが、HondaのTYPE-Rのようにダイレクトに伝わってくるものは少ないですね。
ランエボ・インプは試乗のみですが、完全に「人間の感覚」の上をいってました。
これにも「慣れる」のでしょうが、ここまでくると「どこで(誰が?)、その性能を使い切るのか?」って気がします。
峠レベル(下り限定)ならインテRで十分、対抗できますしね。