TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

新型リーフのカタログ入手

2017-09-14 | 車のカタログ

新型になった日産の「リーフ」(2代目)のカタログを頂きました。
こういう新規技術を用いた製品は初代⇒2世代目での性能アップが著しいものですが、この車でも航続距離が大幅に向上しています。
また、デザインが格好良くなったと、よく聞きますが、現在の日産のデザインのトレンドに合わせたものになりました。
初代モデルに比べればアクは無くなりましたが、“電気自動車”に乗っている特別感は無くなったので、ある意味、他の日産車に埋もれてしまいますね。
ボディカラーではイメージカラーの「ブリリアントホワイトパール(3P)/ オーロラフレアブルーパール(P) 2トーン〈#XBK・特別塗装色〉」(写真左)も良いですが、「サンライトイエロー(P)/ スーパーブラック 2トーン〈#XBL・特別塗装色〉」(写真右)も良いですね。
まあ、ホンダ車っぽいですが(笑)。

他に気になるが「e-ペダル」。
これはアクセルにブレーキの機能も盛り込んだもの、とのことで、不用意な加速を減らし、常に減速傾向(=回生ブレーキで充電)をもたらすことで電費を良くする狙いでしょう。
実際の感覚的には「もの凄くエンジンブレーキが効く車」と予想しますが、自身が慣れるまでに時間が掛かりそうなのと、周囲にはその感覚は分からないので、追突されるリスクが増える、特にブレーキランプが点灯しないまま、急激に減速するのであれば、その点がとても心配です。
※減速の度合いが大きければ、ブレーキランプが付けば良いのですが。。。

それと、もう1点、心配なのが、バッテリーの劣化対策がどのくらい施されているか?ということ。
初代モデルでは充電~放電の繰り返しで電池容量が減り、満充電での航続距離が極端に減り遠出が出来ない、バッテリー交換は高額、下取りは二束三文、中古車価格は大暴落、とのことが起こっていました。
このあたりは「そもそもガソリンエンジンの車と同じことを期待するのが間違い」とも言えますが、メーカーはそこまで注意喚起しておらず、不満を持っているオーナーさんも多そうです。
テスラでは、そのような話は聞かないので、大容量のバッテリーをプログラミングにより上手く使っているのだと思われます。
日産も2代目の「リーフ」では、その対応をしていることに期待しましょう。
いずれにせよ、気になることが多い車なので、時間があれば、試乗をしてこようと思います。


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