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「海外で見かけた日本車」シリーズの第470回目。
「香港・マカオ編(2016年)」です。
今日もトヨタからですが、9台の車をご紹介。
まず、写真上段ですが、左から「ウイッシュ」の2代目モデル、「ピクニック」の2代目モデル、「アイシス」です。
「ピクニック」は日本でいうところの「イプサム」ですが、海外の車名が採用されています。
複数台を見ましたが、いずれも「ピクニック」のエンブレムを付けていました。
次に写真中段ですが、いずれも「エスティマ」の3代目モデル。
左がガソリン仕様の「2期」、真ん中が同じく「3期」、右がハイブリッドです。
通常、マイナーチェンジによる見分けは「前期or後期」、「前期or中期or後期」くらいのものですが、「エスティマ」の場合、異例のロングセラーとなっており、「1期、2期、3期、4期」の状態ですね。
これは同車が単一の専用ボディを持ち、コストが掛かるから。
トヨタとすれば、「エスクワィア」と切り替えたかったはずですが、そちらは価格付けを「ノア」や「ヴォクシー」よりも上にしたためか、あまり売れず。。。
逆に「エスティマ」は、そのお独自性ゆえか、まだまだ、売れそうなので難しいところです。
さらに写真下段。
左から「ノア」の2代目後期モデル、「ヴォクシー」の3代目モデル、「ランドクルーザープラド」の90型です。
こんな感じで、トヨタ車は多数、走っており、ほぼ日本と同じ状態。
車に関しては、海外に来た感じが希薄となる香港・マカオです。