まず、1台目の写真は「トヨタ・シエナ」。
一昨日、紹介した車と同じです。
デザイン的には、こちらは初代エスティマを左右に引っ張った感じで、時代のトレンドとしても、こちらの方が古いモデルだと思います。
2台目は「トヨタ・マトリクス(マトリックス/MATRIX)」です。
トヨタとGMの共同開発で生まれた車です。
日本ではフロントマスクを少し変え、「トヨタ・ヴォルツ」として販売されていました。
GM版は「ポンティアック・ヴァィブ」です。
エンジンは1.8Lの直4でVVT-iと、190ps仕様のVVTL-iの2種類、駆動方式はFFか4WD。
このエンジンはセリカ最終型と同じものであるので、結構、スポーティ!
カルディナ(最終型)は従来からのセリカ系のエンジン(3S-GE)を引き継いでいたので、「新型のセリカ系のエンジンを積んだカルディナの弟分」って感じですね。