「クロアチア&スロベニア編(2009年)」です。
今日から再び韓国車、起亜の「シード(Cee'd)」をご紹介。
まず、起亜ですが、以前は独立したメーカーであったものが、現在はヒュンダイ・グループに属しています。
次に「シード」ですが、2006年発売の欧州専用車。
生産もヨーロッパで行っています。
ボディは5ドアハッチバック。
さらに、「Sporty Wagon」なるワゴンと「Pre Cee'd」という3ドアハッチバックもあります。
写真の車両を見つけた時は、欧州仕様の「カローラ(ハッチバックの幅広ボディ版/オーリスと同等)」かと思いましたが、デザイン的には、こちらの方がスポーティな気がしますね。
ボディサイズを比べてみましょう。
・「シード」 :全長4235mm、全幅1790mm、全高1480mm。
・「オーリス」:全長4220mm、全幅1760mm、全高1515mm。
つまり、「シード」の方が長く、広く、低い。
それぞれ、少しずつの差ですが、最後の低さにて、見た目の幅広感が強調されるのでしょうね。
次にエンジンですが、全て直4。
ガソリンは1.4L、1.6L、2L、ディーゼルターボは1.6L、2Lですが、ディーゼルターボの1.6Lは出力により、2タイプに分かれるようです。
欧州基準の規格と現地での生産、低価格も実現して、ヨーロッパでの評価は高いとのこと。
結構な数が走っていました。
。
ブログランキング参加中! 皆様のクリックのご協力をお願い致します。<(_ _)>