新聞のお盆

2012年10月31日 | 介護

今日で、10月も終わり。
そのせいか、自然は晩秋模様を見せ始めましたね。
センター前の子山はまだ色づき始めませんが、センターについて車いすを押してくれた職員さん、「色づいたらカメラで写してね」と言っていられました。
そしてセンターに入りディルームに入ると、掲示ボードにはこんな鮮やかな壁画が展示されていました。
晩秋となるとわびしさや寂しさを感じさせるものですが、この壁画はとても明るいものですね。利用者の皆さんの、胸の中、気持ちが見えてきます。



今日のレクリエーション、こんなゲームを致しました。
新聞紙を丸めたもので枠を作り、それに新聞紙で底紙を張ります。これを直径50センチくらいのを「大」とし、それより10センチ小さいものを「中」、更に10センチ小さいものを「小」にして、それぞれに紐をつけます。そして利用者の皆さんが円陣になり、それぞれにお手玉2個づつ分けられ、先頭にゲームをする人を選んで、くじを引いてもらいます。くじには「大、中、小」が記入されていて、当たった大きさの「新聞紙お盆」を使って、エンジンの中央目掛けて投げ、そのお盆の中に利用者の皆さんがお手玉を何個入れられたか競うゲームです。
新聞紙お盆はフワフワ軽いため、ちっとも遠く飛びません。また左右に行ってしまうとか、足元に行ってしまいます。
これにお手玉を投げ入れるのですが、お盆に近い人は入れやすいけれども、遠い人はいれられませんね。
ところがゲームが進むにつれて、お盆近くまで足を運んで入れる方もいられて、皆さんわんさか騒いでいました。



今日の献立です。