書いた日記

2018年11月20日 | ディサービス

今日のディサービスで午後に行われたクラブの中で、「筆クラブ」に挑戦した。然し手に震えがあるために毛筆は辞め、「日記つくり」というものをやった。

もちろん鉛筆で書いてはいたが、ミミズが這っているような字でしかない。其れでもタイトル李の中の「好きな本について」を書いてみた。

ただ終わりの方はマッサージに呼ばれたので、ここで追加したものになっている。
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好きな本は「推理小説と、時代小説」です。

だが「推理小説」では、謎解きの面白さだけに読みがいを求めとはおらず、登場人物の内面の思いというものに思いをはせていく事に読みがいを思います。

「時代小説」では、封建制度という「上下関係」の中で、いかに自分の務めを果たしていくかを語っているものが多くあり、その中で人間として生きていこうとする思いに、引かれてしまいます。

こうした半面、「現代小説」は余り好きではありません。

小説の中で多く取り上げられている「愛」に、抵抗感を感じてしまいます。

なぜそのように嫌うかと言いますと、「愛」という言葉が持つ気持ち良さの裏の面は、人を狂わせるものを持っています。しかし現在体調が良くないので、詳しく述べないまま、ほんの少し語っておきます。

「愛」には、「甘え」があります。それは他に「依存」しようとするもので、我がままと言えます。このために自分の思い通りにならないと、気に入らない。それば相手との軋轢を生み、自他ともに苦しむことになっていきます。

その上に「富」というものが重なり、我がままを加速させていきます。