宝さがし

2012年10月22日 | 介護

こちらの今朝は、また寒くなりました。
ディサービスの迎えが来るのを玄関先で待っていると、ちょっと冷たくて強い風があり、「ヒェッ」としてしまいます。だが車の中は暖かく、またディサービスセンターの中も温かく、それに着くとすぐにお風呂に入って暖かくなっています。
この暖かくなっているところへ、早速職員さんがお仕事を持ってきました。御覧のようにラップの芯くらいの太さの丸太を、5ミリくらいの厚さに切ったものに、きりで穴を空けていく作業です。力が要りますので、体がぽっぽと汗ばむほどです。



今日の献立は「バイキング」で、「おそばにワカメごはん」です。
ワカメごはんはいっぱい盛って下さいましたし、ナンキン天ぷらはお代わりして10個くらいいただきましたか。それに「うずら豆」も、無くなるとすぐに追加してもらい、満腹です。






食事の後の午後のレクリエーションは、「宝さがし」です。
「モミガラ」くらいのハツボウステールを段ボール箱いっぱいに入れ、その中に点数を書いたピンポン球を5つ入れます。
利用者の方たちは二手に分かれて、この段ボールの中に手を突っ込んでピンポン球を時間内に取り出します。
ピンポン玉は散り散りになっていてどこにあるかわかりませんし、このゲームに挑戦する方も「眼隠し、アイマスク」をしてやります。
このゲームの進行時は、私は午前中の作業の続きをしていましたが、最後尾に挑戦しました。
このときの対戦相手は、100歳のおばあちゃん。対する私は、利用者の中で一番若い若者ですから、勝負は決まったものと思いましたら、ピンポン球を4つ取り上げて、5つ目が手の先に触れたのに、その後どこへいったか掴まれずに時間になってしまいました。
それに対して対戦相手のおばあちゃん、みんな取り上げていて惨敗です。
だけどこのおばあちゃんは体が悪かったようで、ディサービスに見えられたのは3カ月ぶりくらい。それだけに若造を負かしてしまうほど回復されて、よかったですね。