広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

シニア向けインテリアコーディネーターになろうかね?!

2019-12-22 15:22:00 | インテリアコーディネーターのお仕事
50代からを愉しむこだわりライフマガジン 「CHIC」
ついつい先送りしがちな実家の重大問題プロが解決!
というコーナーに「住まいのプロ」として登場いたしました。

よくある実家の問題といえば、
「空き家問題」が取りざたされますが、それとは違った視点で実家についてお話ししたいと思ってこの取材を受けました。
それは、高齢のご両親が住んでらっしゃるご実家の問題。

高齢になると、家にいる時間が長いからこそ。
安心・安全・快適なおうちに。

いつのまにやら人生100年時代に突入。
まだまだ先を見据えて住まいを整えていかなければなりません。
還暦からまだ40年も住み続けるおうちです。

住み慣れたご実家で、ご両親がより快適にくらしていけるお手伝いができるのは私たち、インテリアのプロだと思います。

そこで、今回お話ししたのは
①直せるものは直して使う
②内装リフォーム・手すりなど
③玄関は大事!
④いいものは次の世代に引き継ぎたい!
⑤婚礼箪笥のリメイク

この5つ。
詳しくは、会社のブログに書いていますので、実家のご両親の暮らしについて
安心、安全、快適にするために、という話が気になる方はこちらへどうぞ。

今回の取材でつくづく思ったんですが
実家のインテリア問題、けっこうほうったらかしにされる方多いんじゃないかなーと。

冷たい床でスリッパはいてないと歩けないとか。
(高齢者にスリッパは危険!あたたかい床に替えてあげてください)
カーテン、もう何十年も替えてなくてレースがやぶれかけ、とか。
(カーテン変えるだけなら数万円のことです。それでどれだけ心が晴れやかになることか!!)
キッチンの扉、下のほうがはがれかかってる、とか。
(キッチン丸ごと変えたらオオゴトだけど、扉だけ変えたら十数万でピカピカに)
壁紙、ぼろっちーとか、はがれかかってる、とか。
(いっそのこと一面だけアクセントクロスにしちゃいましょーっ!)
階段に手すりがない、とか。
(今の建築基準法ではつけないといけないので、自分の家はついてるのに高齢の両親が暮らす実家についてないとか・・・)

これら、実家あるあるのような気が。

あと何年生きるかわからんけ~ってご両親は言われるかもしれませんが
大掛かりなリフォーム工事じゃなくて
ちょっとしたことで、毎日暮らす家の中がぱーーと明るくなるものです。
それが、インテリアの力です。


家におられる時間が長いシニアの方にこそ
快適なインテリアを提供したいなぁと思う今日この頃です。

秋におうけした介護保険がらみの住宅改修のセミナーといい
今回の実家問題の記事といい
最近、むかしとった杵柄の作業療法士時代の経験が生きてます。

人生、なんにも無駄なことはないんだなーーと。
そろそろシニア向けインテリアコーディネーターを名乗ろうかしら。(笑)

趣味は俳句だしちょうどいいかもね(笑)

誰もが自分らしく生き生きと暮らせるために、お手伝いさせていただきます♪








ちなみに、記事はこんな感じ。




インテリアのこと、なんでもお声掛けください♪
インテリアコーディネート・内装リフォーム・
カーテンかけかえ・壁紙・照明・家具のことetc

講演もいきますっ!
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インテリアコーディネーターのお仕事用HP
NATURAL INTERIOR
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